遊びのハナシです。
秋も深まり、今年の締めくくりの「遊び」は何にしようか、と考えました。
子供の頃とおんなじです。
『 〇〇ちゃん、遊ぼう? ?』 といって、『 いいよー 』 、 といってくれた人と何にも考えずに遊ぶのが楽しいですね。
お母さんに聞いてから、とか どこで何して遊ぶのか確かめてから返事するのはイケマセン。
遊べる時は遊び、仕事する時は仕事、勉強する時は勉強。
つまり、メリハリが大事です。
これ、ソンナニ難しいことだろうか。
さて、今回は乗り鉄のたびをしてきました。
札幌駅16時発、小樽行きのJR快速に乗り込み一路銭函へ。
銭函駅にはゼニバコが飾られています。
乗車時間19分のたびで、目的の
民宿に到着。小樽ビールジョッキ一杯300円。黒ビールも同じ値段です。メインは、海の幸。今回はシャコ(蝦蛄)とホッケが特別旨かったです。
夕食の膳。民宿らしい料理ですね。秋の蝦蛄(しゃこ)は特別 味が濃いそうです。
小樽ビール一杯300円は安いでしょう
奥さんの機嫌をとらなくても遊びに行ける面々。
翌日は、JRの土日祝日割引一日散歩切符(道央圏用:普通列車乗り放題2200円)
一日散歩切符
を利用して、北上することにしました。
銭函から乗り込んで桑園駅で途中下車して温泉銭湯 北のたまゆら桑園 へ。 沿線の、苗穂駅前温泉 蔵の湯 も考えたのですが、営業時間の都合で我々の予定と折り合わず断念しました。
朝ごはんを食べて、また銭函駅からJRに。この後、「桑園駅」でおりて近くの温泉銭湯たまゆらへ。
桑園駅を11:21に出発し、岩見沢まで。車窓からは雪をいただいた山々。こんな近場で旅気分を味わえる事が「アソビ」の醍醐味です。
ローカルですね。岩見沢で乗り換えて滝川まで
寒波が来てました。一日早く雪に接しました。だいぶ北に来てるんですね。
滝川でまた乗り換え。根室本線で芦別まで。
今回の遊びの目的地、北の京芦別です。駅は無人。私が子供の頃、東大卒の若い国鉄駅長が赴任して評判になってましたが、今は昔。
皆さん、ご存知ですか? 恐るべき旨さのホルモンとサガリのお店「ますや」を。?ますやで二時間ほどたっぷりと堪能したあとは、また来た道を戻る事にします。
ますや案内は、こちらが詳しいです。
芦別駅では勝手に改札を通りなさいとかいてますが、この日は目的の列車が鹿と衝突して15分遅れるという放送が流れました。
その後は、一切のアナウンスがなく危うく全員乗り遅れそうになったのはご愛嬌。
一泊二日で3日分楽しめたと思います。