だいまる薬局は、2009年11月30日からあたらしい店舗で営業を始めました。
「移転」の取り扱いは、開設許可証も、保険薬局の登録も、すべて「新規」と同じくらい煩雑な許認可手続きを要します。
二回目の移転なのでわかっていたことですがそれなりのパワーを使いました。
住所は 新川769番地8 郵便番号も、電話も、FAXも、メールも、変わりません。
旧店舗はこんな感じになりました。
引越開店から5日目、お祝いにいただいた花を飾る余裕もでてきました。
記憶をたどって、トイレ_シール_ハエ_虫 などとインターネット検索をしました。
私は仕事中にネット検索を良く利用しますが、遊んでばかりいるわけではありません。思いつきや、ひらめいたときに検索してるので、それは問題かもしれませんが、今回は『 いかにしたらきれいなトイレを維持できるか。 』 がテーマで検索していました。
たしか、トイレ掃除の軽減に効果があるシールというものがあったはずです。
画像を検索していたら、兵庫教育大学附属小学校のPTAブログがヒット。そこに書かれていたトイレじょうずの文字を頼りに見つけました!!
その名もずばり、??『 トイレじょうず 』です。
男性用トイレが汚れて、しょうがないと憤っている方、何とかすることはできると思います。
だいまる薬局でも、たった今このシールの購入を心に誓いました。
<<<本文を数行だけ引用させてください>>>
トイレの小便器に貼るだけで、男性用トイレの清掃作業がぐんと楽になります。
的があると狙いたくなるのが人の心理。トイレシールが便器の外にこぼれるのを防ぎ、床に落ちる汚れを格段に減少させます。
トイレシールが生まれるきっかけをつくった関西国際空港ではトイレシールを空港内全てのトイレに貼り付けた結果、「世界一トイレが清潔な空港」としてイギリスの調査会社から認められました。
いいものだと思います。
2006.05.31
?なんでもかんでも「だいまる」を頭に付ければいいというものではないのはわかっておりますが、「だいまる文庫」のはなしです。
何気なく、本を用意するのも良いのですが将来は、『 だいまる文庫 』と名づけたいコーナーなのです。
待ち時間はどうしてもつまらないものです。
だいまる薬局の調剤室は待合室から前面奥までまるみえなので、もしかしたら退屈していらっしゃらないケースが多いのかなと思うことはあります。じーっと注視されていると、注視されていることがわかるだけになかなかそちらを見られません(^^)。
全体的に狭くて、これ以上、床に何かを設置することは不可能な状況ですが、工夫と投資を重ねてもう少し立派なものにしていきたいです。
将来は、だいまる文庫と名づけてプレートを設置したいコーナーです。
?
2006.05.31
【2009年注: 2009.5月現在、だいまる文庫 は「工夫と投資を重ねてこんなふうに」なってます。】
?2006.06.03
だいまる薬局では、『 美味しいコーヒーを飲もう ! 』ということで、サッポロ・シアトルコーヒー さんのエスプレッソマシンを導入することにしました。
もちろん、 saeco社 自動エスプレッソマシン
「カフェ・イット」 /¥98,000
などは、買えませんが、豆を購入するとコレを貸してくれる というシステムがあるんです。
弊社では、これを導入することにしました。
実際、かなり、『おいしい』です。
牛乳の泡だて器まで貸していただいて、カフェラテを楽しむ人もいて、楽しくおいしくやっています。
だいまる薬局では、昼休み以外は特別な「お茶タイム」などはありません。
その代わり、自分で時間が取れるなら、休みたいときに任意の時間をミニミニ休憩タイムとしてとってよしとしています。
遠慮無用です。
リフレッシュして仕事に励んでくれるなら、こんな良いことはありません。【 社長談 】
2006.06.03
2009年注:現在も、平均して月間5000円くらいコーヒー代に投資していますがお客さんにも好評です。
(記事の引越しをしています)
だいまる薬局は小さな薬局です。何度も訴えるようですけど吹けば飛ぶような小ささです。
小さな会社、小さな薬局はいろいろなものを削って出費を押さえるものだということを今、実践で学んでいます。
例えば人件費や、福利厚生費など一番に経費削減の対象になりえましょう。
でも当薬局は諸保険の整備はしっかりやります。
一緒に働く人を気持ちよくすることは経営するものの務めであると思います。
自己満足 ? 大いに結構です。
それを訴えるのがこのページの目的なんですから(笑)。
私の考えでは『吝嗇(けち)』と『節約』は大きく違うと思っています。
ケチは必要なものまで削ってしまいます。多くの方はこの二つの言葉の印象の違いから「あたりまえじゃない」と考えられるかもしれませんけど、けちと節約をほぼ同時に論じている場面というのは、ままあるんじゃないでしょうか。
節約は「明日へ向かう糧」ですから、大いにすべし、そう思います。しかしケチはいけません。
だいまる薬局はコピーの裏紙を最大限利用しています。
そうして節約しながら、一方では白衣のクリーニング代金は薬局負担です。
健康保険は薬剤師国保ですけど この薬局で働く人は条件を満たせば誰でも入れるようにしています。
もちろん厚生年金とセットです。
これは薬歴の棚の写真です。薬局においては患者さまの情報を管理する大切な部分です。
どの薬歴を取り出すのか認識しやすく間違いなく収納できるようにちょっとだけ奮発しました。
お金をかけるべきところを間違わないようにいつも考えるようにしています。
2003.07.29(開業から約3ヶ月)
<その後>たくさんの新患登録があって、ラテラルキャビネットは満タンになってしまい重くて扉が下がるくらいになってしまいました。
開業当時は、これで良いはずと思った事が月日が経につれて変わってきます。
あれからずっと、日本ビスカのカルテシステムを使っています。
薬局が狭いのは致しかたないのですが、通路に置くような形になっています。
先にも述べましたが、工夫を第一に乗り切ろうと思っていますのでまずはその努力です。
このカルテラックを導入してから、薬歴を出し入れする方法は改善されたと思います。
あとは、内容(なかみ)ですか…
2006.06.12