フェリーの船内レストランで大宴会を催した後、入浴中に全館アナウンスがありました。
名前をよばれる筋合いはないが閉鎖的な船内ゆえ、いちおう確かめるつもりでフロントまで出向いたのですが
この時点で、まだ、理由を理解していない(笑)。
「えと、名前、呼ばれたみたいなのですが…」
「レストランでお食事された際、ポーチをお忘れでは…」
このとき、はじめて肩から下げていた物体がないことに気づきましたが。。。
この時は、名前を記入してポーチを返してもらい事なきを得ました。
めでたし、めでたし。
ところが、翌日下船後、しばらくたってから、部屋に現金(100円玉のみ30枚以上はあったはず)を置き忘れたことに
うっかり自主的に気づいてしまったのです…。
さて、どうしよう。
移動するためバス待ちしてるし、今更 船に戻れない。電話で説明するものはばかられる状況だったので乗車してからメール問い合わせ窓口に連絡することにしました。その後、メールでこんな回答が。
佐藤 宏幸 様
お問合せありがとうございます。恐れながら申し上げます。
苫小牧港といしかりに確認致しましたが、佐藤様が
ご申告なさったお金は出てきませんでした。
大変恐れ入りますが、お連れ様にも
一度確認していただけないでしょうか。また、見つかりましたらご連絡差し上げますので、
再度お手回り品をご確認下さいませ。以上 どうぞよろしくお願いいたします。
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T平洋フェリー 予約センター
担当 山〇
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連れに確認せよとは何たる暴言(笑)、と思うのはわたくしだけでしょうか。
机の上の灰皿の中。まちがいないんですが、Room 635清掃の担当者にちょくせつ話したいです、が、無理ですね?
金額の諦めはつきます。
わたしの不備です。
しかし、釈然としない思いだけが残ります。
翌日、名古屋の担当部署らしきところから、電話がありましたが、清掃は外注で、「なかった」といいわれるとそれ以上は難しいとのこと。
ホテルのような形はしてるけど、清掃担当のレベルは低いですね。(という内容の事をやんわりと伝えました)
私が言いたいことはこれです。
お金はチップだと割り切った。
しかしながら、会社として、何かアクションを起こしてくれないとまた、これは繰り返されるわけですよね。
ま、忘れ物をする方が悪いことは認めましょう。
失敗を繰り返さないために、これからは、
- 財布と携帯にはヒモをつけておく
- かばんは身体から放さない
- フェリーに乗る際は現金を部屋に置かない
- 忘れたことは「下船前に」気づくようにする(笑)
ほかに何かやるとしたら??
それは、この会社の船に乗らないってことですけど、ferryそのものは好きなので、また乗っちゃいますね。
きっと。
電話のクレーマー担当部署の方も、これに懲りずにまた乗ってくださいって(ひとをばかにすんな)言ってましたし。
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