楽しさを享受する姿勢

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接してみて、ああ、このひとは、本当にいつも楽しそうだな?とか、明るさがあっていいな?、話してよかったな?、などと思える友人や知人がいませんか ? 

最近ある友人に会ってそんな事を感じました。
そして、 『 毎日が楽しいと思えるのは `結果` ではない 』 と強く思いました。

そうかと思えばそれとは対照的に、

  • 顔は苦渋に満ち ( 多分本人にその気はない ) 、
  • 口を開けば愚痴やつらいことを訴え ( 共感を回りに求める傾向あり ) 、
  • そしてひとりにするとため息をつく ( けっこう遠くまで聞こえちゃうんだよ )。

こんな知り合いもきっといるのではないでしょうか。

※ ため息一回、幸せの権利一回放棄ですね。

暗いと不満をいうよりも、進んで明かりをつけましょうとは、聖書のことばですが、そんな人にはぜひ贈りたいものです( 笑 )

いかに自分の状況を切々と周囲に訴えても、状況の好転にはつながりません。( watashimo kako soudatta )

私の場合は、よい先輩に恵まれ、
先輩のポケットからいろいろな生きる指標をいただきました。

『 最後に笑う 』 これは、そのひとつです。
これをいただいたお陰で、ほんの数年前のどん底の境遇にも
なんとか耐えられたのだと思っています。

その方は、当時40才台前半で、私から見ても相当な逆境でした。
でも? 『 最後に笑う 』? とは、ご本人がそんな逆境の真っ只中のときに
私に教えてくれた教訓です。
話は戻って、先日会った友人の話。
ほんとうに、〇〇くんは楽しそうだね?、お酒が入って興が乗ったとき
そんな話になりました。

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「 オレ ? 楽しいよ。でもね、楽しさは自分から取りに行くの。 
人生、楽しもうと思ってるから。 」

さすがですね。
楽しさは自分から求めて得るものだ!
まさにその通りだと思いました。
経済的にはけっして最大限ではないはずですが、心の豊かさは、まさにマックスパワーです。

どんなに今がつらくても、経済的に恵まれていなくても、最後に笑う姿勢や、楽しさを自分から求めていく姿勢は忘れてはいけないと思います。

笑え笑え
愚痴るな
転んでも泣くな
たくさん飲んで食べろ
旅行しろ

何をやっても楽しいのは、それは結果ではなく、「 そんな自分になると自分が決めた 」からだと思うのですがどうでしょう。

人生楽しんだものが勝つといいますが、楽しむ権利は全員がもっています。
権利を使う鍵は、楽しさを享受する姿勢を自分でとることに他なりません。

2008.01.18