処方箋を読むとき、まず、保険を見て、保険番号が4桁または8桁なら、社保の処方箋。 6桁なら国保。
1991年、会社を辞めて、行く宛ても、方針もなく、毎日パチンコばかりしてた時に友達が声をかけてくれました。
最初にレセプトを覚えたのは、学校ではなく、その友達がやっていた薬局です。
保険請求(レセプト)がたいへんだなあと実感したのは、先生がいなくなって自分で作業をするようになってからでした。
当時は紙のレセプト。綴りの順番(編綴henntetsu順)にもルールがあって今思うと時代の流れを感じます。
何度も支払基金や国保連合会から問い合わせの電話があったりして、恥ずかしい思いをしました。
それから19年。
基本は変わらずですけど、体裁はずいぶん変わりました。
電算レセプト! 当時のだれもこんなものが制度化されるとは思っていなかったでしょうね。
いわゆる、4桁の社保である政府管掌健康保険は、「 協会けんぽ 」 と名前を変え、今日から6桁に。
保険証は変わり、従来の保険証は完全に使えなくなりました。
今朝の朝礼の連絡事項です。