待合室のスピーカー新調

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数ヶ月前、 札幌在住の、オーディオの神様みたいな方? と知り合いになりました。
わたくしは巨匠とお呼びしています。

 

1961年生まれのわたくしが学生のころ、
BOSEという私たちには高嶺の花のスピーカーがありました。
ほんとうに高価で手が出なかったことをおぼえています。

働き初めてしばらくして、やっとの思いで当時のシリーズの一番安い廉価版スピーカーセットを購入。
二十数年後に巨匠の手による修理を経て、今日もだいまる薬局の調剤室で鳴っています。

あまり一般的じゃないかもしれませんが、
スピーカーは、振動部分が破れても修理交換ができます。

先ごろ、巨匠の家に行ったところ、高嶺の花だったBOSEスピーカーがごろごろしておりました。
安く買い求める、チャンスです。
経年による外側の痛みは激しいものの、本体スピーカー部分は、
新品に取り替えてありましたので、購入し、待合室に入れました。
BOSEの文字は、気恥ずかしいので、写真のように隠してあります。

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良いスピーカーは、多少音を大きくしても 「 うるさく 」 ありません。

待合室の狭さゆえ、ゆったりした空間、とまではいかないですが、
キモチだけでも環境が変わったのでは? と思っています。

 

2008.08.31

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