保険請求用のレセコン

none_img_daimaru?? 2003.09.04

だいまる薬局では東京のイーメディカルさんのアポバーンというシステムを導入しました。端末2台のシステムで、薬袋発行用カラーレーザープリンタ、お薬手帳用(水剤ラベル兼用)シールプリンタ、薬歴追記用レーザープリンタ、領収書発行用インクジェットプリンタ、無停電電源の構成で、24時間インターネット接続によりメンテされています。

納期が間に合わないくらいに詰まったスケジュールだったので、事務のTさん(前出)に、習熟のため東京出張してもらいました。イーメディカルさんの対応でなんとかオープンに間に合いほっとしたものです。

私としては、レセコンは何でも一緒とは思っていました(ごめんなさい)ので大雑把に、できることを確認したくらいです。いざ導入となると、金額も大掛りになるし、サポートの出先が北海道に無いことがネックでした。
しかしながらいろいろお付き合いするうちに、その不利な点を充分カバーしてくれることもわかりました。また、トーショーさんの機器ともうまく連動してくれます。

とは申せ、いいことばかりではないので、もう少し「出来ないこと」を確認しておけばよかったかなと思っています。この文章がもし導入を検討している薬局の方の目に触れたなら、いろいろお話できると思います。

北海道の保険請求の仕様に特化したものや、精神科の分野で使用することを前提にした仕様が、将来ソフトとして供給してもらえることが今のだいまる薬局としての願いです。