お花をいただきました

だいまる通信

本日2013.5.1は、だいまる薬局の10周年の日です。

朝からお花が届き感激です。

気を遣っていただきありがとうございます。

10年前の5月1日を思うと隔世の感があります。

今日までは上り坂。これからは下り坂とマサカに気をつけて仕事をしていかなければいけません。

これから患者さまに選ばれる薬局であるためには、いつもと同じスタッフが、いつもと同じように笑顔で接する事がとても大事だと思います。

ということは、同じスタッフが仕事をする環境を作っていかなければいけないわけですね。

それは、わたくしの仕事でしょう。

がんばります…、70%くらいの力で(笑)。(がんばりすぎると息切れとか不整脈とか出ますから)

 

いただいたのは、こんなきれいなお花です。

 

だいまる薬局も、とうとう10周年を迎えます

NEWS&INFO

平成15年、手さぐり状態で始めた「だいまる薬局」。

ことし2013年の5月で、まる10年です。

毎年思う事は、よく続いた、これからもマジメにやらないといけないなということです。

とにかくお金に困った創業期。

収益環境の悪化で、「ぎりぎり綱渡り」は今もあまり変わってませんが、当時に比べたら、「ぎりぎり感」は多少和らぎました。

でも、久しぶりに、当時の環境をおさらい(笑)をしておきます。

ほんとにお金が無かった。。。あれは味わいたくない。

 

開業10周年ということでスタッフの慰労も兼ねて、今年は京都へ記念旅行することにしました。

この計画は去年の友の会旅行のときから決めていたので、ちょっと先取りして4月末の3連休を利用し、行ってきます。

今回のテーマは
京都では、1733(享保18)年創業の田中直染料店 で? 『 染物体験 』 をすることに。

詳しくは、帰って来てから旅行記をまとめてお知らせします。

 

2013.2月 定例勉強会(製品説明会)

だいまる通信

2月28日(木) 、定例の、朝の勉強会がありました。
ちょっと前回開催から間が空きましたが、名前は「定例」勉強会。

参加11名 9:00-9:45

本日の勉強は、このくすり

大塚製薬さんの 、むずむず脚症候群の治療薬です。

経皮吸収型(パッチ)の新薬の説明会です。

投与方法が簡便ですが貼付位置などを、よく患者さんが間違えるらしいですね。

我々の説明でうまく貼ってもらえるようにしないと。

なお、パーキンソン病のくすりとして使う場合と、用量に差があります。注意&注意。

 

食事療法というものについて

だいまるコラム

ある日、体重が74Kgを超えました。

また、ここ1-2年の間に際立って体の不調が目立つようになってきました。

  • めまい
  • 動悸と期外収縮
  • 夜間覚醒→→→精査の結果無呼吸症候群でした
  • 集中力が低下(読書なんかとてもできない)。運転も億劫。
  • 焦点が合いにくい
  • 鼻閉感
  • 腰痛
  • 四肢の冷感
  • 慢性的な疲労感

もう、ある一定以上の年齢になった勲章のようなモノかと思う反面、まだまだ、棺桶につま先が入ったくらいで何を弱気なという思いが交錯して毎日が面白くない。

体調が悪いと楽しくないのです。

月に一回、整体と中国鍼に通いながら、補助的にいろんなマッサージ、鍼、整体などを繰り返していましたがこれらの症状は良くはなりませんでした。

各先生には、「痩せないとダメ。」と、観念的な事ばかり云われますが、どうやったら痩せるかなんてことは誰も教えてくれない。

痩せなきゃだめだよ、という人に限って痩せた経験が無かったりするわけです。

 

よーし。私も薬剤師の端くれだ。それに普段から楽しいのが人生だと思っているのにこの状況は打破しなくてはいけない!というわけで一念発起。いわゆるダイエット(Diet)に取り組むことにしました。

結果は一部途中ですがこんな感じです。

体重が落ちることで、いろんなことに気づきました。(順不同)

  1. 人間やればできる。
  2. 体重を落とすだけでは、周囲がちょっと意地悪な目で期待する「リバウンド」の心配から逃れられない。
  3. 筋肉量を減らさない努力が必要。
  4. 短期決戦でいわゆる(生活と人生の)転換点としやすい。
  5. 周囲のいう事が変わる。無理無理やせなくてよい→甘いもの控えるなんて無駄→痩せた?→どうやるの?
  6. 人間が甘いものから逃れられないってのは製菓産業の陰謀だろう。
  7. コンビニは体に悪い。
  8. 家族からの応援。
  9. 50歳過ぎてから、「がんばる」という概念がなくなっていた事。
  10. 食事が身体をつくる事を再確認できた。

そんな感じで今日現在食事療法は続けています。
体重は71.6Kg→61.5Kg(70日間)、腹囲は15cm減りました。

振り返って、あきらかに、この時のカロリー制限ダイエット(笑)とは違っています。開始体重が偶然一緒なのはご愛嬌。

恥ずかしながら、期待通りのリバウンドがここで起こった事は明白です。

今回は、どうすればリバウンドを防ぐことができるかを学習しましたのであとは実践です。

最後に、薬剤師的考察として、カロリーを減らす減量、炭水化物をとりながらカロリーを減らす食事療法って矛盾がないか、と思うわけです。ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸、必須アミノ酸、水分管理に十二分に配慮して結果的に痩せたんだから「腹をすかせながらひもじい思いして無理してダイエットする」やり方には疑問を感じます。日々の食事を極めて厳密に管理する糖尿病の方、糖尿予備軍の方に教えてあげたい。

聞いた話ですが、この方法で糖質を制限した食事を続けていた患者さん(インシュリンを注射していた?型糖尿病の方)が、自己管理していた血糖値が上がらないので、 インシュリンを最近打っていないと医者に告げると、 「バカなことをするんじゃない!そんなの飴でもなめて打ちなさい!」 と言われたそうです。食事療法を指導する栄養士の方も、困るでしょうね。

生かさず殺さず。

気づかないところで、あなたの病気は一生付き合っていくしかない?と洗脳されてたりして。

永久会員に仕立てられてる気がしたら、ご自分で何か調べないと!

人間が本来持っている(ハズの)自然治癒力を上げていく手法が見直されることがあるでしょうから、興味津々です。

12/1から食べたものは全て記録しています。興味がある方だけクリックしてください。残念ながら批評は受け付けておりません(笑)。

2012.12月 定例勉強会(製品説明会)

だいまる通信

12月17日(月)? 定例の、朝の勉強会がありました。

参加11名 9:00-9:40

本日の勉強は、このくすり

アボット製薬さんの 、便秘薬です。

今回は、二十数年ぶりに市場にでた便秘の新薬の説明会です。

精神病の薬を常用されている患者さまは副作用として便秘で悩む方も多くその作用機序から便秘症に対する新たな治療選択肢になると期待されているとのことでした。