薬剤師は、とかく「暗い」人種、と言われがちです。
その理由を考えてみると、人を相手にしているのか、ものを相手にしているのかという事に行き当たります。
だいまる薬局では薬局はサービス業として定義していますから、少なくともそこで働く人はヒトを扱っているという思いがどこかにあるはずです。
- まず店内に入ってきた患者さまの名前を反復してみる。
- その患者さまがどんな薬を飲んでいるか?
- 前回どんな話をしたかを思い出す努力をしてみる。
そんな負荷を自分に対してかけてみるのも悪くは無いとおもいませんか?
自分のなかで
『 ここまで !? 』 と線を引く仕事ってつまらないものであるという感覚を大事にしたいと思います。
そもそも、私は薬剤師ですが、何を「売り」にできるのか改めて考えるのもいいと思います。聞かれなければ、そう問われないと、なかなか考えないものですしね。
最近、そんな機会に恵まれました。
だいまる薬局の得意なものって何ですか ? と問われ、 『 精神科 』 に強いです、と強がってみました。
『 患者さんを怒らせないことです 』 と、また強がりました。
ほんの少しの経験を誇張(^^)するとき、これから実際にそうなってなければウソつきですから、これもそうなろうと、負荷をかけることになります。
背中をぽんと押されたら、走り出すべきです。結果がついてくると信じるのも悪くないですから。