ほめ達(ホメタツ)

テレビを見ていたら、聞きなれないほめ達(ホメタツ)という言葉が流れてきた。

それは、ほめる達人検定?というものでした。

相手を褒めることでコミュニケーション力を上げて関係を円滑なものにもっていくことや、相手のモチベーションを上げることなどいろいろ効用があるようです。

ほめ達の基本は3S+S 。

さすが
すごい
すばらしい
+
すてき

検定試験の問題にはこんなものもあるそうです

問)空気が読めない という言葉を、ほめ言葉に置きかえなさい。

答えは、自分らしさを持っている。何事にも流されない。だそうです。

けなすほうに使われる『 空気が読めない 』でさえ見方を変えるとほめ言葉になるという発想の転換。

スゴイ(笑)。

そして、ほめて上がったモチベーションをどんな方向に利用するのかまで教えられるのが真のほめ達ということです。

誰か検定試験受けてみたくなった方、

やってみなはれ。

 

自分に負荷をかけてますか?

薬剤師は、とかく「暗い」人種、と言われがちです。

その理由を考えてみると、人を相手にしているのか、ものを相手にしているのかという事に行き当たります。
だいまる薬局では薬局はサービス業として定義していますから、少なくともそこで働く人はヒトを扱っているという思いがどこかにあるはずです。

  • まず店内に入ってきた患者さまの名前を反復してみる。
  • その患者さまがどんな薬を飲んでいるか?
  • 前回どんな話をしたかを思い出す努力をしてみる。

そんな負荷を自分に対してかけてみるのも悪くは無いとおもいませんか?

自分のなかで
『 ここまで !? 』 と線を引く仕事ってつまらないものであるという感覚を大事にしたいと思います。

そもそも、私は薬剤師ですが、何を「売り」にできるのか改めて考えるのもいいと思います。聞かれなければ、そう問われないと、なかなか考えないものですしね。

最近、そんな機会に恵まれました。
だいまる薬局の得意なものって何ですか ? と問われ、 『 精神科 』 に強いです、と強がってみました。
『 患者さんを怒らせないことです 』 と、また強がりました。
ほんの少しの経験を誇張(^^)するとき、これから実際にそうなってなければウソつきですから、これもそうなろうと、負荷をかけることになります。

背中をぽんと押されたら、走り出すべきです。結果がついてくると信じるのも悪くないですから。