OTC薬 ( 市販薬 ) をちょっとだけ強化

最近、ご近所の方々が処方箋をもってきてくれるケースが増えました。

ありがたいことです。

看板効果なども多少あると思っていますが、スタッフの良い対応がリピート率を増やしているに違いないでしょう。

これもまたありがたいことです。

さて、弊店入口を入ってすぐのところに、一般用医薬品のショーケース兼用カウンターがあります。
以前ここに差し障りのない商品を並べてみました。
薬が主流なのかサトちゃん、サトコちゃんが売りたいものなのかわからない状態でしたが、このたび弊社登録販売者の肝いりでちょっとだけ改造してみました。

  

品数を少し増やし、ヤル気の象徴POPでドレスアップ。

主流にはなれませんが、地域の方たちの万が一の際にお役にたてれば、というささやかな想いでいます。

コース料理のパンのサービスは有料か無料か

ワインをよく飲みます。

そんな食事のコースでの他愛もない話です。

コース料理のパンのサービスは料金に含まれるお店と、メニューにパン300円と書いているお店とがあるけどどっちがいいんだろうね?という話になりました。

まあ、当然無料が良いよねとはみんな思いますね。

さあ、では、何が良いか、くらいは考えましょう。
もちろんお金がかからない、とはいえ、金額が会計の数パーセントですからあまりこだわるのも大人げない。

とすると、会計伝票に載っていないものが出てきたことで ( = 料理としては出てきたけど、会計には載ってない) お客は妙に「満足」するんでしょう。

この満足が何につながるか、というと、それは 「 次の来店 」 にだと思います。

つぎも行ってみようかな、という動機付けに充分なり得ますし、逆に言うとパンの値段ごときが、お客さんのリピートにつながるということを知っているお店が敢えてパンの値段をメニューに載せないのでしょうか。

お店のコストの常識だとしてパンの料金を回収したその経営者は、次の売り上げの機会を失いそうです。

また、うっかり、パンを無料にしてもらえた、といって喜んだ顧客は、つぎの来店時にパンの何倍()もの代金をそのお店に落としていきます。

おもしろいですね。

じつは、食事時に、コレは 「だいまるコラム」 に使える話題かな、と思ったときはメモをします。

でも酔っぱらってるので、そのメモが後日何を意味するのか分からないことがたくさんあります。

コース料理のパンのサービスは有料がいいのか、無料がいいのか、というこの話はそんな中のいわゆる 「 つかえるメモ 」 からのお話です。