引戸が開かない!

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だいまる薬局は、平成15年7月に建築された建物です。
この建物は、建主(オーナー)から賃貸されたものを転貸している建物で、
どうもこの貸主である大家さん(オーナさんではなく)と、弊社との相性は良くありません。

今回の引戸が開かない現象は、平成15年から始まっています。
1回目は、貸主が斡旋した建具やさんに『引戸にろうそくを塗れ』と言われ、さすがにその後コンタクトする気力が失せました。
真冬、積雪量が増えると、尚更きしんでいたのですが、なんとか今まで だましながら使っていました。

さすがに、患者さまが引戸の前で立ち止まるケースが増え、何よりも患者さまの迷惑になるので、今回補修工事をする事にしました。もちろん大家さんはあてにならないので、自前です。

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『(有)住環サービス』さん(011-772-0019)は、この扉に取っ手をつけてもらった経緯があり、今回お願いすることになりました。介護に係る改良工事を請け負っているだけあって、使う人の立場にたった視点と、ほどほどの値段を出してくれる安心して頼める業者さんです。

多分、今回の工事で、次の冬は扉が開かないということはないと思いますが、建物の躯体そのものが怪しいため、油断できません。
弊社は、業務終了後、レジの扉を開けて帰りますが、レジの扉は、スルスルスルと自動的に開いてしまいます。
便利といえば、便利ですが、薬局の入り口から奥に行くほど建物が沈みこんでいるという証拠でもあり、あまりうれしくありません。

 

2006.05.29