患者さま転倒事件

年配の患者さまが、玄関を出てタクシーに乗ろうとしたとき転倒し頭をぶつけた。

と、タクシーの運転手さんがスタッフに教えてくれました。

だいまる薬局では、事業活動包括保険というものに入っていて何か敷地内で事故があった際は充分な保障ができるようにしています。

でもこの事件は、その前に 『 何かが、起きないような ( この場合は、転倒しないような ) 対策は大丈夫か 』 と考えさせられるきっかけになりました。

その後、『 手すりをつけるのが効果的でしょう 』 ということになり

以前、ドアの補修エアコンの取り付けなどでお世話になった有限会社住環サービスさんにお願いしました。

12月10日あさ、わずか数時間の作業で完成したのがこの手すりです。

さすが、プロ。
餅は餅屋のたとえがあります。DIYではこうはいきません。

この冬、この手すり設置を喜んでくれる方がいたらいいなあと思います。

エアコン取り付け工事完了

none_img_daimaru(記事の引越しをしています)

去年(2005年)の夏は、せまい事務室兼休憩室に扇風機が2台ありました。
休憩時間はお昼ですから日も高く昇り、しかも扉は締め切らざるを得ず狭い室内は、それはそれは地獄のような暑さです。
扇風機2台で暑い空気をいくらかき混ぜても、暑いことには変わりがないんですね。

少なくとも今年(2006年)は、もう少し環境を改善したいと思い、『 (有)住環サービス 』さん( 011-772-0019 ) に エアコン工事をお願いいたしました。
後付けの工事というのは、単純には行かず電気工事と取り付け工事を両方やらなければいけません。結構な難工事でした。
得字社長、その節はお世話になりました。
2006年6月にこの工事は完了したのですが、今まで冷夏で日の目を見なかったこのエアコン、やっとここ数日威力を発揮してくれております。
ほっと、ひと安心です。

いずれにしても、設備機器というのは、それを使う人のことを考えて設置してくれる業者さんに頼むに限ります。『 仕事 』と『 作業 』の違い、その差は大きいですね。得るものと失うもののバランスがはじめからわかっている人達と仕事をしたいものです。

2006.08.08

引戸が開かない!

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だいまる薬局は、平成15年7月に建築された建物です。
この建物は、建主(オーナー)から賃貸されたものを転貸している建物で、
どうもこの貸主である大家さん(オーナさんではなく)と、弊社との相性は良くありません。

今回の引戸が開かない現象は、平成15年から始まっています。
1回目は、貸主が斡旋した建具やさんに『引戸にろうそくを塗れ』と言われ、さすがにその後コンタクトする気力が失せました。
真冬、積雪量が増えると、尚更きしんでいたのですが、なんとか今まで だましながら使っていました。

さすがに、患者さまが引戸の前で立ち止まるケースが増え、何よりも患者さまの迷惑になるので、今回補修工事をする事にしました。もちろん大家さんはあてにならないので、自前です。

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『(有)住環サービス』さん(011-772-0019)は、この扉に取っ手をつけてもらった経緯があり、今回お願いすることになりました。介護に係る改良工事を請け負っているだけあって、使う人の立場にたった視点と、ほどほどの値段を出してくれる安心して頼める業者さんです。

多分、今回の工事で、次の冬は扉が開かないということはないと思いますが、建物の躯体そのものが怪しいため、油断できません。
弊社は、業務終了後、レジの扉を開けて帰りますが、レジの扉は、スルスルスルと自動的に開いてしまいます。
便利といえば、便利ですが、薬局の入り口から奥に行くほど建物が沈みこんでいるという証拠でもあり、あまりうれしくありません。

 

2006.05.29