だいまる薬局友の会博多ツアー

だいまるコラム

だいまる薬局友の会というのは、いわゆる会社の親睦団体として存在し、いままで冠婚葬祭、社員旅行、宴会などに使われてきました。

月額会費3500円。

土曜出勤や、24時間対応もしなくちゃいけなくなって、旅行にも行けなくなるし会費も高いし(!)といろんな意見も重なりまして、

今後は、純粋に冠婚葬祭に支給先を限定し、たまに飲み会でもしよう!

と口座の残金「100万円分」を払い込み月数に応じで按分し、現金で払い戻ししました。

それに伴って最後に旅行しようということになり、企画したのが福岡への旅行。

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いろんな都合で5人参加ですが、楽しんできます。

ネタ切れではありません

だいまるコラム

久しぶりに書いてます。
よく、ネタぎれ?みたいな話をききますけど、そうではなくて

「ここに書くべきことではない話題」が身の回りに「たくさん」起こりすぎているということです。

 

今日のさっぽろは、台風の影響か大雨です。湿気もすごい。
こんな日は、音楽をガンガンかけて仕事したいのですけど、それも難しい。

いろんな意味で、難しい。

ところで、わたくしは、Amazonプライム会員になってるので、音楽聴き放題です。

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この中に、「調剤」というプレイリストがあったらノリノリで仕事できるのになあ、とふと思いました。

仕事前の息抜き

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5月、雪が解ける頃になると、妙にそわそわします。

山菜の季節だからですね。

 

道端で採れる蕗(ふき)、蓬(よもぎ)

2016-04-25 19.29.51S

 

いただき物ですが独活(うど)

2016-05-21 09.27.57-1S

 

採るのに夢中になる蕨(わらび)

2016-05-29 09.35.09S

 

今年初めて連れて行ってもらった姫竹

2016-05-24 23.11.55S

 

たけのこは、車で50分くらい。
朝2:50起床、3:50待ち合わせ。ササやぶ漕いで満足するだけ採って、薬局につくのが6時半ころ。

近所のコンビニはこれから仕事の現場に入る人たちでごった返していました。

普段けっして見ることのできない新鮮な風景。

なにも考えずに夢中になれる時間。

運転中に、いろんな事を考える、仕事前の息抜き時間。

薬局に着いてからも、ゆっくりできるおまけ付き。

今日はあれして、これして、と考えるゆとり。

遅刻しそうな時間についていたら、決して考えられないゆとり。

やる気がでてきますね。

 

山菜は、写真のように水に入った状態で採れるわけではないし、てんぷらが道端に生えている訳でもないので家族に感謝していただきます。

 

騙されたといってほしくないよね

だいまるコラム

順番に良い事がおこる、というコラム  を書いたのは、いまからもう10年以上まえ。

なんか感慨深いものがあります。

わかる人にわかり、わからない人にはわからないオハナシです。

そんなの、あたりまえかもしれない。。。 私が言いたい事は、

自分の身の回りに起こるすべての事は、自分のせいであることをもっと自覚しよう。
けっして、他人が自分に何かを引き起こしている訳でなないのだ。

ということです。

あの人には騙された、すっかり騙された、こんなはずじゃなかった  などなど。そんな愚痴を言うヒマがあったら、他人に影響をおよぼすくらいの側にまわってみろ。

騙された(とおもっている)のは、信じた自分が悪い、となぜ思えないのか。お金が絡むからか?それとも自己保身からか。

騙されるような状況に身を置いてくれと、だれか頼んだのかな?イヤと言えばよかったのに。

わたしが、『 ぜったいに、この人について言ったらだめだと思う。』と複数回言ったのに、その人を信じてます!と言って、一緒に仕事をした薬剤師Aがいた。

でも、15年くらいたって、『 関係が破たん 』したとき、薬剤師Aは「あの人には騙された」、と周りに漏らしたそうです。

順番に良い事がおこるんだから、だまっていればいいのさ。

口に出しちゃうから、品位が下がる。

周りも、そのことを話題にする。

私は、薬剤師なんて、もともと経営能力があるわけではなく、職人としての手先の器用さと、努力した結果の多少の知識と、周りと調和する程度のコミュニケーション能力を持っているにすぎないとおもうんだよね。
それが、このたった30年くらいの間に、分業の父(笑)が世の中に出てきたおかげで(大した経営能力もないくせに)医薬分業の波に乗ることができた。

もっと謙虚に生きなくちゃダメだと思います。そろそろ淘汰の時期に来てるんだから。
薬剤師である前に、ひとりの人間としておとなしく生きないとダメだと思います。

自分の周りに、良い人を集めるには、その人が良くならないとね。

付き合う人を変えれば、人生も変わる。
人生が変われば、付き合う人も変わる。
些細なきっかけをチャンスと考え、行動する事。
他人に、人生を変える力なんてないんだからね。
すべては自分です。周りは、支えてくれるだけです。

他人のせいにする考え方を変えないと成功は無いと思います。

 

 

人生という時間

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わたくし事ですが、父が数年前引退しました。

16歳のときに夜間高校に通いながら勤め始め、そのまま養子となり、以後勤続60年でした。

いつだったか、私がまだ子供のころ、食事時に、「自分は、貧乏の中から、ここまでできてもう十分満足」だといっていたことを記憶しています。

引退して、これから楽しい余生があるというころ、レビー小体型認知症といわれ、今日に至っています。

たまに頭脳明晰記憶力抜群(笑)になることがあって、そんなとき、人生って長かった?という問いかけをすると『 あっというまだった! 』 と即答され、びっくりしたことがあります。

私と父はふた廻りちがうので、イメージしやすくて、それこそ、これからが、あっという間の時間であるという事を意識する事があります。

そんな中、

昨日、恩師のお見舞いに行ってきました。

大学当時の教授は、御歳、85歳。もともと、お話し好きの先生です。昨日は、さすがにお疲れのようでしたが、よくお話ししてくれました。

どこに身を置いても研究と教育にとても力を尽くされた先生でしたが、努力しない人には手厳しいことをポンポンいう気骨のある方です。今回も、匿名でずいぶん教えていただきました(笑)。

さとうくん、仕事ができなくなったら生きている価値なんてないね!

自分の人生は、周りから助けられ支えられ、本当に楽しいもんだった。ホントにありがたい。

終活もずいぶんした。

(薬学部)6年制になって学生たちがかわいそう。

いまの、教員一人当たりの学生数を受け入れた人たち。そんな人たちだとは思わなかった。

などなど。あっというまの二時間でした。

人生が、短いのであれば、しっかりと生きよ。目的を自覚して生きよ。そう教えられたような気がします。若いころに、しっかりとした薫陶をうけて育った人と、そうではないひと。差がつくのは終活のころなんでしょうね。