1/31 医薬品の適応追加にともなう 薬局内勉強会?がありました。
朝から皆さんご苦労様でした。
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本日のお買い物
だいまる薬局では、勉強会を月に1-2回程度行っているという事を、前に紹介しました。
なんとなく延び延びになっていた新店舗での勉強会は、先日再スタート。
旧店舗では、壁がスクリーン替わりでしたが、今の場所は壁が収納などで占拠され、なんとなく壁の場所も限定されて落ち着かないのでこんなものを買いました。
心配しないでください。
弊社が買ったのは家庭用の、実勢価格がとても安いものですm(_ _)m 。
あさっては、糖尿病の薬の勉強会です。
その翌週、診療報酬改訂の勉強会開催です。
三脚付きスクリーンよ、活躍して下さいね。
いい天気の日
久しぶりにスカッと晴れた日に、薬局の二階の窓から外をみるとヤチダモの木が一本青い空に映えていました。思わずぱちり。
この週は、お昼に勉強会があっておいしいお弁当をいただきました。
数日前、市内の温泉銭湯の露天風呂に設置されているTVをボーっと見ていたら、コミーさんという会社の社長がテレビに出ているのを見ました。
これだ!とひらめき、早速連絡し、だいまる薬局にもその製品を導入しました。
きっかけは、とても残念なことですが薬局のモノ(備品)が、何回かに分けてなくなってしまったからです。
知り合いの医療機関さんから聞いた話ですが、今までなくなったもので一番大きかったものは、飾ってあったクリスマスツリー …
悲しい事です。
だいまる薬局でも、新しいスタッフを2名迎えました。気持ちよく仕事をしていけるようにするには、スタッフ相互の気配りと気づきが大事です。
さっそく、二人とも調剤薬局の事務にかんするスキルを上げるための学習を始めました。
でも、知識の向上は、自分がうまく立ち回れるようになるためのものではなく、患者さまとスムーズに接する事ができるようになるためだという事を忘れないでほしいです。薬局の存在意義はそんなところにあります。
あくまで、本人のキャパシティーによるところは大ですが…、このまま勉強していけば、どこに出ても恥ずかしくないほどの知識と経験がこの薬局で得られるはずです。ステップアップしたいと、いつも望む事が大事ですね。
がんばりましょう。
Wood That Works という会社があります。
発注してから、ずいぶん時間がかかりましたが、やっと弊薬局の壁に設置されました。よくよく考えられた動きです。
薬を待つ時間に少しでも気持ちを紛らわせることができれば、と思い用意しました。待ち時間については、以前にも調査結果が出ていますのでご参照ください。
なんだか、書いている事で、パワーが蘇ってきました。
週末の焼き鳥が恋しい気分です(笑)。
最近の勉強会事情
薬剤師はちょっと油断すると、時代に取り残されてしまいます。日進月歩の情報はきちんとアンテナを張ってとりこんでいかなければなりませんし、昔習った事柄もたまにはおさらいしないと忘れてしまいます。私も、もうすぐ50歳。そろそろ、コソアド言葉で会話をしがちになってきました。
- 「あれ、なんだったけ?」
- 「あれって?」
- 「ほら、あの、あれのことさ!なんだったっけ?」
- 「あれあれ、どれ?ああ、これね?。」
- 「そうそう、それ!」
などという感じで。。。
たまたま友人が、こんな勉強会があって内容が楽しかったよ?と教えてくれたので早速申し込んでみました。
その申し込み方法は、インターネットを介してホームページから。
受講料はネット決済。
返事がメールで来て、そのメールが受講票になるから印刷して持ってきてくださいって書いてました。
当日、受付にその紙を出すと、出席証明書が渡されます。
出席証明書には個人を特定する暗号文字列がずらり。
終わって家に帰ったら、一週間以内にまたウェブからそのパスワードを入力。
なんと、このあとご丁寧に修了証がダウンロードされます。
さらに!、個人を特定する薬剤師登録番号が印字された受講シール(認定薬剤師維持のため必須)が。
勉強会の内容もさることながら、システマチックな履修の流れに少しびっくりしました。
私は先日課外活動として 『 函館ハーフマラソン 』 に出てきましたが、申し込みはネットで決済、参加証が送られてきて当日会場でエントリー。走り終わったらランナーズチップを受付に出すと秒単位の完走証がもらえるという、その流れに似てます。
インターネットは益々個人を特定する手段として利用されるのでしょう。
過去想像上でしかなかった事が当たり前になっていくわけです。
外に出かけなければ受けられなかった講義や講習が自分の机で受けられるようになるなんてことが常識になってくるわけです。
都合が悪くて、なんていう言い訳が通用しなくなるのはちょっとコワイですね(笑)。
2005/01/24勉強会に参加して
T子です
今までわたしは、主として精神科の処方箋をおもに扱う調剤薬局で働いてきました。
精神科に通院している患者さまたちは「少し変わってるかな」と思う言動はあっても、普通に会話をすることも出来ますし、普通に毎日生活をしているんだろうと思っていました。
そんな私に、とある病院に入院中の患者さまと接する機会がありました。
初めはいつも会っているような雰囲気を想像していましたが、実際はかなり違ったものでした。
普段から不思議なことを言っていると感じる今まで見慣れた患者さまのそんな不思議をはるかに超えたところにいらっしゃる方たちでした。
勉強会に参加して、調剤薬局と院内薬局の違いを目の当たりにしたところでしたが、そこの責任者の方の計らいで、「 躁うつ病の典型例とパラノイアの典型例の患者さまに会いませんか ??」 と誘われ、急遽面談がセットされたのです。
いつからそうなってしまったのか、どうしてそうなるのか、わたしには分からないことだらけですが、そんな人達と対談する事をわたしは、とても興味深く思ってしまいました。
よくニュースなどで誰かが事件をおこすと、精神状態に異常あった、などと言われますが、もっともっと普通に暮らす私たちが、彼らに近づく努力をすれば、もしかしたら防げた事かもしれないと感じます。
こちら側が誠意を持って会話をすると、とても楽しそうに話をしてくれます。彼らはきっと私たちが想像も出来ないくらい人の気持ちや、行動に敏感だと思います。それを恐いという先入観で話をすると相手も心を開いてはくれないでしょう。
いままで、学術的な勉強会といっても薬剤師が主で、私たちは聞いてみたいことをなかなか聞けない場合が多かったのですが、この体験を機会にもう少し精神の病気について勉強してみたいと思いました。