気づき

だいまるコラム

人間、誰かに強制されたら何か気づきを得ることができるかというと、実はなかなかそうじゃないんですね。

ハッと気づく、とよく言います。

でも気づきは、 『 気づくための準備をしている人に神様(潜在意識)が気づかせてくれるご褒美に違いない 』 、と最近思います。

誰かに言われたことを、そつなくこなすだけの毎日では、その人は、言われたことをそこそここなせる人材 でしかないでしょう?

頼まれたことの真意をわかって仕事をする人 に改造・アップグレードするためにはどうしたらよいか。

言われたことの意味を頭で考えよう、考えよう、とする人はたくさんいます。(言われたことすら満足にできない人が結構な確率で存在するので、まだマシかもしれませんが…)

だいたい、この場合結論が出ません。

判断できないから、「センセイ、わかりません、どうしたらいいでしょうか?」 という感じになってしまう。

身体を動かす(行動する)ことが、すなわち気づきなんだけど、そこにはなかなか気づかない。

普段から、問題点を考えよう。

さらに、一歩踏み込んで考えよう。

解決するには、どうしたらいいかもっと考えよう。

ある程度考えたら、次は、行動しよう。

気づいて、行動するヒトは光ります。

気づいて、知らんぷりしてるヒトは、周りから 『 あの人気づいてるのに 』 と思われてる事を知るべきです。

さて、

わたくしは、たまに薬局の外回り、内回り、夜警:-)と、パトロールします。

理由は、異変や違和感(空気)を察知するためです。

時には冷蔵庫の中のお茶の量が昼休みに、みんなに行きわたる量かどうか!まで。
(ダカライツモレイゾウコアケテルノカ? イヤシイダケジャナイノカ)

行動しないと誰もやってくれない立場なのかもしれません。

そんな立場になったら、みんな行動できるかもしれません。

だけど、普段、料理してない人が、今日 突然 台所に立って料理ができますか?

そんな立場になるつもりがないかも知れないあなたには、

  • 毎日が楽しいですか?
  • 楽しくする努力をしてますか?

と控えめに:-)訊ねたい。

 

気づきを得て、行動すると、いろんなことが「良い方に」変わりますよ。

好転します。

周りからコマカイネと言われても、いろんなことが好転するんだから、いいじゃないですか。

眠りながら巨富を得る J.マーフィー

開業前夜からいままで、自分自身や家族、スタッフに関わるたくさんの奇跡を見てきました

良い事も、悪い事も、です。

どうやら、この世の中は、ひとつの支配的なルールによって動いているらしい、という思いを強くしたので、ここに書いています。
目に見えない事や、シンジラレナーイ事を文章であらわすと、 『 いわゆる宗教ですか? 』 のように誤解される事が多いです。
その誤解を恐れずに踏み込んでいうと、神様も、仏様も、新興宗教の教祖さまも、自分の心の中に存在する(=いる)ものなのではないかと私は思っています。

タイトルの本は、私の手元に15年くらいい前からあるボロボロになった本です。

今現在、売っているのかさえ調べていませんが、とても興味深い本でした。

「潜在意識に刻み込まれた事は、良い事も、悪い事も、起こるようになっている」 そうです。
じゃあ、思い込ませればいいの?と私も思いました。
でもよく読んでみると、潜在意識は、『宝くじにあたっる、宝くじに当たる』 や、 『いつか白馬に乗った王子様が私の生活を一変させてくれる』 は、具体的じゃなくて受け入れてくれないって書いていましたね。無理だと思っている事は、「ムリだ」のほうを優先させるという原則がある。

一番大事な事は、単なる思いや、思い込み、では、「行動」が生まれないということ でした。

何かに突き動かされるような、行動しなきゃ!という時に、思い切って行動する事がきっかけになるようです。
待っているだけではダメなんですね。