ダメなものはダメ。

だいまるコラム

人生のほんのちょっとの間ですが社長やってます。

まだまだひよっこです。

でもね、社長をやったことがある人と、社長やったことのない人の間にあるミゾについてはこれでもかと思うほど感じることができました。

決定打はなにか!  これ、ですよ、これ。 (これを見た人は、必ずクリックしてほしいです。目からうろこです。)

やっぱよく見てる人はいるんだなあ。

気づかされるなあ。。。

気づきがない人間はダメだなあ、とおもう一瞬の積み重ねなんだけど。

ダメなものはダメなんだなあ。。。

うんうん。

 

振りかえって、ママさんの言葉も身に染みるなあ。

あなた、冷凍庫は、凍らせるもの、冷蔵庫は冷やすものなんだから

うんうん、そうだよなあ。

巷のサラリーマンには、忘年会をやるといったときに

『  会場までの交通費は出るんですか? 』

とか、

『  残業代出るんですか  』  とは言ってほしくないなあ。

そんな人は、自分のスキルアップの勉強会の参加費を会社頼みにしたり振替休日請求したりするんだろうなあ。

初めて東京のとある勉強会に参加した時、参加費は自前であたりまえ、有給休暇とって3日間の座学に参加したという人の話を聞いた時も目からうろこだったなあ。自己責任って大事なんだなとおもいましたよ。

そう、ダメなものはダメ、ならぬものはならぬ。

働く人(いわゆるサラリーマン)には、それを早くわかってほしいなとおもいます。

おねがいだから、早く気づいてほしいです。

金がない金がない

だいまるコラム

とある、なんちゃって経営者と話したときのこと。

いろいろ教えてくれ、というから、

いわれるままに、いろいろおしえました。

でも、なんか、貧乏くさいの。

金がないってことばを3時間ほどの間に、何度発したでしょう。

だからダメだと思うのです。

貧乏が寄ってくる。(ダメな理由はクリックして参照してください)

もうこの人とは食事するのやめよう。

3時間終わって、会計もぎこちない。
ぜったいこちらが払うべきことではないので、最低限ワリカン。

いろいろおしえてくれ、というから、

いわれるままに、いろいろおしえたのに、なんで俺はらうの?

その道理が分かってないから、もう、成功できないんだわ!

せいぜい、お悩みください。

お金を残そうとして、お悩みください。

1万円程度をすんなり払えないで、たくさんのお金は、手に入りません。

だから、なんちゃって経営者なんです。

時間の無駄でした。

なんか、がっかりです。

付き合う人は、選んでいかないとね!

長いようで、短い人生です。

友達以外は、付き合う人は変わりますよね。

 

 

A社の常務だった人

だいまるコラム

20年くらい前にお世話になったA社の常務さんとお話しした事を思い出しました。

Kさんは、創業メンバーでA社の事をこよなく愛する人でした。

おはなしをしていても、それがひしひしと伝わってきます。

朝は、誰よりも早く出社して清掃から仕事の準備まで一通りのルーティンをこなすそうですが、その朝が、7時前(笑)と、早い。

もう習慣だから、といいます。

習慣にするためには、会社がスキ!だったんでしょうね。愛にも似たスキです。

結果会社は大きくなって益々繁栄。

周りの職員は、その時間の常務を知らないでしょう。

ビデオを撮って見せたいのは、私であって、常務ご本人ではない。

ヒトは、見える部分だけではないんだな、と思った瞬間です。

周りの人は常務(の見えない努力)を見えない・知らないが、

常務は、周りをしっかり見ている。

業務をこなしさえすれば、始業に間に合いさえすればいいと考えるのもひとつの考え方です。

でも、20年前にこの話を知ったわたしは、知ってたゆえに「この20年間」幸せだったと断言できます。

会社を大きく拡大することに幸せを感じない自分に気づいたのも、大きいところを知ってた故かな、と思っています。

ひとの話を聴けるひと

だいまるコラム

数年前、接待がまだあったころのはなしです。

初めてわたくしと食事するMRさんは、一生懸命自分の事ばかりお話ししてた。

ふんふんふんふん、と相づちをうってわたしも一生懸命はなしを聞いてた。

ただ、今となっては、何を話していたか、ただの一文も思い出せない。

帰って、疲労感だけが残ったのをこうして覚えているだけであるが、あれはなんだったんだろう。

ある意味、幸せなMRさんであった。

今で言うなら、空気を読めないMRさんだった、といったところだろうか。

あの人になら、話しやすい、話せる、というべきヒトが身の回りにも何人かいる。

共通するのは、過激な事を言わず、懐深く、話題をそらせず、中庸を心掛けていて、我田引水がなく、かつサービス精神の旺盛なひとである。ヒトの話をとっていかない。

たぶん、素直なのだとおもう。

たぶん、相手を想いやる気持ちがあるのだとおもう。

わたしが思うに、そんなひとは、人生をひとの何倍も楽しんでいるのではなかろうか。

おれがおれが、と、自分の話をひけらかすのではなく、一緒にいて、あいてをおもいやり、相手を楽しくさせるすべをもっている。

そんな人は、きっといい話が舞い込んでくるでしょうね。

ゴールデンルールはそんな人のために、あって当然でしょうね。

 

 

マーフィー牽引の法則

だいまるコラム

薬剤師だけのWEB上でのフォーラムみたいな語りの場がいくつかあるようです。

その中の一つでちょっと発言してみたところ長崎で薬局を経営している方からメールをいただきました。

調子に乗って自分のホームページ (ブログ) を大胆にも紹介したところ、ずいぶん前から読んでいただいているというのです。

え?ほんとうに?

しかも、拙ブログを見て開業を決めたというのです。

気絶しそうになりました。

そんなことって??

いや、いや、控えめに書いてるけど、本当はそんな不思議な出会いがあるという事を前から書いてるではないですか :-) 。

マーフィーの法則のこともどこかに書きました。

確かにそんなことってあるんです…。

 

こちらの薬局は、この2012年6月1日が開業日。

おめでとうございます。気持ちしか表せませんが、応援しています。

 

  • 給料が安いからとか
  • わたしは仕事ができるからとか
  • 人間関係がうまくいかないとか
  • 仕事が合わないとか
  • だから独立したいとか

そんなことを考えるのはもうやめましょう。

自分には何ができるのか

自分は何がしたいのか

自分はどんな将来を過ごしたいのか

人に影響されるのではなく、他人に影響をおよぼす自分の事 をもっと意識しましょう。

必ず、いい話は舞い込んできます。