7月09日(月) 、朝の勉強会がありました。
参加13名 9:00-9:45
大塚製薬さんの 、エビリファイ です。
今回のトピックスは、うつ病・うつ状態に適応が追加されたこと。
いままで抗うつ剤を使用していながら十分な効果を得られなかった患者さんに対して、うつの種々の症状が改善された、というデータの説明をしてもらいました。
MRさん、ご苦労様でした。
7月09日(月) 、朝の勉強会がありました。
参加13名 9:00-9:45
大塚製薬さんの 、エビリファイ です。
今回のトピックスは、うつ病・うつ状態に適応が追加されたこと。
いままで抗うつ剤を使用していながら十分な効果を得られなかった患者さんに対して、うつの種々の症状が改善された、というデータの説明をしてもらいました。
MRさん、ご苦労様でした。
7月01日(月)?、朝の勉強会がありました。
参加13名 9:00-9:45
イーライリリーさんの 、ジプレキサ です。
今回のトピックスは、双極性障害の適応が追加されたこと。
変な話ですが、薬は市場に出てから何も変わっていないし、この薬を患者さんに使う医師も前から双極性障害に使っていた。薬の適応承認は膨大なデータを集めて申請するわけですが、ソレが認められたという事です。
MRさん、ご苦労様でした。
6月17日(月)? 、朝の勉強会がありました。
参加11名 9:00-9:45
日本ベーリンガーさんの 、血栓症の発症抑制薬(直接トロンビン阻害薬) です。
心房細動という不整脈が出る患者さんは、心臓由来の血栓が脳に飛んで行って詰まりを引き起こす心原性脳塞栓症になる可能性がりあり、この病気の予後がとても悪いため予防しましょう、という事なんですね。
今までは、ワーファリンという薬がその役目を果たしていました。
何らかの手術をする際に前もって薬を飲まない期間を設ける必要があるのですが、プラザキサは
などで優位とのこと。
通常75mgカプセルを2個、朝夕2回。
つまり、1日? 300mg。
高齢者や腎臓の機能が悪い人は、用量が低くなる可能性があって、この場合は
110mgカプセルを1個、朝夕1回。
つまり、1日? 220mg。
まぎらわしいですね。
これは、150mgのカプセルを作ろうとしたら、「 日本人にはちょっと大きすぎたから半分の大きさにした 」 からだそうです。
輸入品のサプリメント(カプセル)で比較すると、150mgくらいのカプセルは確かに大きいですね。
何かしらのトラブルが発生する朝の勉強会です(笑)。
でも、どうしてMRさんのパソコンはプロジェクターを認識してくれなかったのでしょう。
ケーブル替えてもダメでしたね。
プレゼンの場面で前準備がうまくいかないと相当焦ってしまうものですが…
MRさん、ご苦労様でした。
札幌でもいよいよ冷房が活躍する季節になってきましたね。
短い夏を堪能しましょう!
さて
だいまる薬局では古いスピーカーを再生させたものをつかって毎日、朝から晩まで待合室と調剤室に音楽を流しています。
インターネットラジオ ottava
以下、最近あった話です。
待合室にいらした患者さまが、突然、スタッフに 『?この曲、なんていう曲名か教えてください 』 と話しかけてきたとか。
かなり離れた場所にあるパソコンまで行かないと曲名はわかりません。
サービス業ですから、お客さんのいう事には十二分に応えたい。
当然急いでそこまで確認しに行き画面に表示されていた曲名をメモして患者さまに渡したそうです。
たったこれだけ。
でも、
患者さんはけっこう満足してくれたみたいですね。(きっとスタッフにも満足感はあったかもね)
薬とは全く関係ない話ですけど、共通してる部分は患者さまのために、という事。
薬局って、ほんとに画一的なお店が多くて、これと? あれと? それを? 申請して許認可要件を満たせば みんな薬局!になるんです。
でも なかなか中身まではわかりにくいもの
「 一つ拾えばひとつだけきれいになる 」? これは本のタイトルですけど、一つ善行を積めば、もっと良い薬局になれる、かな? (笑)? ??
わたくしは、この話を聞いてよかったなと思いましたよ。
もう5年以上まえになるんですね。こんなコラム を書きました。
朝、元気がないスタッフに、元気?と声をかける。
返事は、(調子の出ない顔して)元気です と答える。
こんな繰り返しを何度かすると、こちらの調子が狂う(笑)。
どうして、元気?と聞かれるかわかってるかな。
いわゆる、ヤルキが感じられないし、覇気もない。
我々の仕事のカテゴリーは、サービス業なの。
相手のしてほしいことを先回りして言わんとすることを「察し」、そしてスマートに感じよく対応するのが仕事なの。
大事なことは、 仕事をする態度 が、
そんな外的な要素や自分の都合で、それがすなわち顔にでてはいけないの。
じぶんの顔(つまり態度や、雰囲気)に出してはいけないの。
どんなに少ない給料であっても、お給金をもらって仕事をする人は、プロなの。
プロフェッショナルとしての自分のプライドをかけて、たとえ演技であっても気分を盛り上げて仕事をしなければいけないの。
それは、周りがやってくれるはずもなく、自分の仕事 なの。
おつりの渡し間違いをしないとか、患者さんの取り違えをしないとか、薬袋に入れ間違いをしないとか、錠剤を出し間違えないとか、注意・不注意の問題ではないの。
自分の顔ってのは誰のためについてるの?と教えてくれた接遇のプロがいました。気づかせていただいてありがたかったな。
自分の顔は、他人に見せるためについてるんですからね。
その顔で、信頼を得るんですよ。
対外的にも、もちろん社内でも。