納税証明書のその後

納税証明書のことは、税務署で全て事足りると思い込んでいました。

実は、求められるものが、国税なら、先のページ でお話したとおりなのですが、納税証明書には、ほかに

  • 法人市民税
  • 法人道民税

があるんですね。

法人市民税の納税証明は、札幌市が出してくれます。
札幌市の証明書窓口は市役所本庁舎2階、税の証明窓口です。

その他、このページ に案内がありました。参考にしてください。

市役所の証明窓口の事で注意

市役所が遠いし、わざわざ出向くのが面倒。そんな時の裏技としては、

  1. 返信用封筒(切手貼付)を用意
  2. 郵便小為替を代金分買います(1枚当たり100円の手数料で郵便局で購入できます) 【注】有効期間半年
  3. 申請用紙(市役所のホームページから ダウンロード ) も忘れないように。
  4. 所轄の各区役所納税課へ郵送。

これで、郵送で入手できます。

お金を借りる (資金調達) 2008. 12. 28改編

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Q:開設にあたりどんな方法で資金を調達しましたか

A:融資制度に着目しました。

まず、北海道の融資制度   こちら  のなかの事業活性化資金に『創業貸付』というのがあります。

これから新たに事業を始めようとする方や、事業を開始してから間もない企業の方が利用できる事業資金で、制約としては、銀行と保証協会と商工会議所の承諾が要ります。

私の場合は北海道庁の金融課に相談を申込み、今後の流れの説明を受けました。
商工会議所に申し込むと銀行を斡旋してくれますのでそこから話が始まります。
銀行が、いいといってくれないと、お金は借りられませんし、銀行は、保証協会の保証無しでは貸してくれません。

担当の方に、事情を良く説明して自分の置かれている立場を良く説明することが肝要です。

H 銀行の担当の方は実に良くしてくださいました。
いま振り返っても、よくよく好意的な対応をしていただいたものだと思います。

私の場合、すでにキャッシングで資金を調達し、事業を始めてしまっていました。ですから、この融資が受けられないとなると、撤退を余儀なくされ、さらに莫大な借金だけが残るわけです。これぞまさに、綱渡りです。

ほんとに砕けてはいけませんが、あたって砕けるつもりで事に当たることは、覚悟を決めるという意味からはお勧めです。

「行動を起こすこと」は「考えていること」とは違います。