Q: リースがよい、リースは便利、といっても実際どこに頼んだらいいのか、どんな方法があるのかわかりません。
A: リース会社にまず電話しましょう。
そして、ご自分が信用されているかどうか調べてもらいます。
そのための資料を提出する準備をしましょう。
初めての取引では、通常、連帯保証人を2名といわれます。
ごくたまに、1名でよいと言われることもありますので、その際は、連帯保証人を2名ほしがるリース会社より、1名でいいというリース会社を迷わずに選択してください。
こんなご時世ですから、あまり貸し出しの利率( リース料率 )にたいした差はありませんので、見栄を張らずに、条件が良いほうを選びましょう。
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たとえば、
保証人の少ないほう
提出する書類の少ないほう
そして、料率が安いほう
もちろん、担当者、セールスの感じがいいほう
です。
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高額の商品を導入する場合は、経年による装置の陳腐化を防ぐ意味で、リースは有用です。
また、資金調達の面でもとても有利だと思います。
最初の5年間のリースが終了して、装置入れ替えとなった今年(2008年)、私は、商工会議所の指導を受けていたので、【北海道中小企業総合支援センター】の設備リースを受けることにしました。
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【北海道中小企業総合支援センター】の支援制度
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民間リースもよし、
公的制度を利用するもよし。
どちらがどうだとは言えませんが、条件はよく検討すべきだと思います。
特に保証人については、条件を吟味してみてください。
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2008.06.27