社内接遇研修2回目が終わりました

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7月に引き続き、だいまる薬局では、外部から講師を招いた
接遇研修を行ないました。

普通では、飽きられます

元気をもらって、笑顔で帰られる そんな店を目指して欲しいという
メッセージをいただきました。

毎日毎日、ルーチンワークに終始していると停滞がやってきます。

我々の仕事は、ルーチンワークも確かにありますが、患者さまという
『 ひと 』 をみる仕事であるはずです。

『 ひと 』 にかかわる仕事である以上は相手への敬意の念をもち、
相手を思いやる気遣いができて、空気を読む心配りをし、来局してくれた
患者さまの気持ちを読む努力がなければいけません。

 

だいまる薬局の Mission ( 使命/役割 ) は、以下の通り明言しています。

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私たちは医療が本来は受ける側のためにある
ということを自覚し「よりよい服薬環境を創造」
することを使命とします。

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具体的には? 正確に薬をつくって、気持ちよく飲んでもらうこと、です。
こんな単純なことをやるには薬をテクニックでつくってはいどうぞ、と
渡すので充分ではありません。

心から、という思いがなければいけませんし、
相手のしてほしいことを察する( サービスの原点 ) 感性を磨く意義は
そこにあると思います。

今回の研修で、個人的に印象に残った3つのことを紹介します。


1 ) あなたの顔はあなたのものではありません
『 自分で見ることのできない顔は他人があなたを知るためについている。 』

2 ) おしゃれと身だしなみは違う
社会人の身だしなみは企業の顔そのもの
身だしなみは相手への尊敬の度合いの表れ。 』

3 ) 自分の心のなかに三つの箱を用意して置こう
今すぐ行動に移せることが入った箱
ステップアップをしていく思いを整理する箱
自分が将来こうありたいという掲げた目標を入れる箱

 

講師の先生は、こんな方? でした。

どの方かは、印象に残った3番目の話から、わかりますよね ?

 

2008.8.14

誕生日おめでとう

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薬局をやっていて思うことのひとつに
「薬局に行くことを楽しみにしている人はあまりいない」ということがあります。

いつもスタッフに話している事のひとつですが、『患者さまが薬を受けとって帰られるまでの時間に何かひとつ「ココへ来て良かった」と思わせるつもりで接して下さい。』というものがあります。

会話があまり馬鹿丁寧でもいけないし、かといって気さく過ぎるのもいけない。中庸が大事なんでしょうね。

ラッキーと思わせる程度のさらりとしたものは何かないかと模索していましたが、ちょっとしたものをプレゼントされる機会があってもいいのではないか?という事になりまして、写真のような張り紙を出してみました。

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早速、第一号の方にほんとに気持ちばかりの粗品を差し上げることができましたが、そこにはスタッフ手作りのメモとリボンが付いていました。

ああ、自分ももらいたいなぁ。

それを見ていたほかの患者さまもそう思っていただけたかどうか(笑)

息抜きとか、ほのぼのとしたものは大事だと思います。