『 再リース 』 とはどういうことですか ?  2009.1.10 改編

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Q: 『 再リース 』 とは、なんですか ?
説明してください。

A: 『 再リース 』 とは、予め設定したリース期間を満了した物件を、
支払い終えた段階でさらに続けてリースする際の期間の更新をいいます。
通常、さらに一年、という期間設定がなされます。
リースとは、予め決めた期間の使用料金を分割して払う制度のことですから、
リース満了後は、品物を貸主にお返しすることができます。
でも、丁寧につかった品物は、弊社の例でいくと
『  これ、まだまだ使えるじゃん  』  という状態で支払いが終わることになります。

そんな時に、リース会社から 『 この品物、 まだ使いますか? それとも返却しますか ? 』
と案内が来ます。

  • 返却にかかわる費用は、使った人の負担ですよ、と書いてあります。
  • 特にパソコンは、サラの状態にしてくださいね、と言われます。
    ( それくらい当然ですよね。)

 

品物が多岐にわたる場合、一部を返却して、残りを 再リース する、という選択もできます。
さて、
気になるのはその再リース料金ですね。

 

通常、月額料金のひと月分をお支払い
すると、継続して一年間使用できます。

 

そうです。
いい制度です。
使わない手はありません。
弊社も、りっぱな薬袋印字専用カラーレーザープリンターを7000円で一年間使う権利を行使しました。

 

これからリースをしようと思うみなさんは、再リースなんて先の事、と思いがちですが、
あっという間にそのときはやってきます。
借りてるものは、丁寧につかいましょう。

ものを粗末にすると、しっぺがえしが来ますよ。

薬局を開設する際に(将来を見越して)

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Q:? はじめて薬局を開設する時に、将来を見越してこうしておけば良いということはどんなことですか

A:? だいまる薬局は開設からこの5年間で何度も登録したことを変更しました。

?

そのたびに監督官庁に足を運び、用紙をもらい、申請のために日中誰か薬剤師を頼んで
再度届出をするため役所に行く、ということに煩わされました。
無料でできることもありますが、ただほど高いものはないと実感することもたびたびありました。

?わたしが得た結論は、
一度出した申請を修正するのは多大な労力を必要とすることであり
可能な限りそれを排すべきであろう、ということです。

薬局の申請に必要なもので後で修正が必要になったこと。
あくまで弊社の経験ですので参考まで、ということで書いてあります。

1) 薬局の開設者は会社にすべき     
  ※一人法人は避けるべき— 一人法人に代表はつきません。   
  ※ダイヒョウトリシマリヤクとトリシマリヤクの違いがあります。  
  ※役所では、別物として扱われます。   
  ※調剤にかかわる役員は変えない事。

2) 開設者の住所は( 未来永劫 )変わらないところ  を選ぶべき

3) 保険診療の振込の口座は、一度決めたら変えない

4) 麻薬の変更申請は15日以内
  ※遅れると 延理由書 を出させられます

5) 保険薬局と薬局開設許可は別系統の管轄です
  ※保険薬局指定は社会保険事務局 医療係—>2009年現在は、厚生労働省北海道厚生局
  ※薬局開設許可は保健所 医務薬事課

6) 管理薬剤師は変えない 変えたとしても、届出を忘れない

7) 経営者は勤務する薬剤師が変わらない努力をすべき
  ※いちいち上記管轄役所に届けが必要です

8) 保険薬局の指定日をよく確かめる
  ※あたりまえですが、保険請求にかかわります

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2008.03.19

「お問い合わせ」について

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私としては、このホームページはまさに名刺代わりにつくったつもりでいます。

将来だいまる薬局に興味と感心をもってくれる方たちが、薬剤師や、医療事務の募集の方だけではなく広く一般の人になることを想定し各カテゴリーの設定をしました。

そこで、このたびは『お問い合わせ』のコーナーを利用して「くすりとリスク」を充実させていけないだろうかというお知らせをいたします。

お問い合わせのページの空欄を埋めて発信していただけると、
だいまる薬局とお問い合わせをしていただいた方の両方に
メールが送られる仕組みになっています。

普段疑問に思っていること、気になることを、
たくさんの人から「お問い合わせ」いただき
だいまる薬局として丁寧にお答えする…。

そんな仕組みが出来上がることを夢見ています。

2003.07.16 移転開業時のだいまる薬局です

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title_announce  はじめまして。だいまる薬局です。  2003.07.16

はじめまして。

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だいまる薬局の代表を務める佐藤宏幸です。
当薬局の代表は管理薬剤師と薬局の開設者を兼ねております。

縁あって( 2003年 )5月1日より新川7条16丁目の仮店舗で営業しておりましたが、
この度札幌市北区新川の現住所に移転してみなさまの処方箋を応需しています。

私は道南の上磯町 (現北斗市) 出身で、函館の高校を卒業した後昭和59年に東日本学園大薬学部を卒業、昭和61年に同大大学院を修了しました。その後薬剤師としての業務には全く興味が無いまま30歳まで遺伝子工学(バイオ)の研究機器の販売とサポートに従事しておりましたが、その年に、当時余市にあった調剤薬局ではじめて調剤業務と保険請求を経験いたしました。

その後紆余曲折を経て様々な調剤薬局で学ぶなかで独立を意識し、今日やっと薬局をはじめるに至りました。

だいまる薬局という名前は、私の先祖が大丸佐藤の屋号で薬種問屋を営んでいたことがあり古風な屋号を使うのも面白いと思いたち薬局名にしました。

当薬局のスタッフは私をいれて総勢5名。全く偶然ですが、そのうち4名が道南の出身者です。

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◆懐かしい…、いま(2009年)は私を入れて9名です。ずいぶん変わりました。。。
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今後、薬局の紹介は「だいまる通信」で、私のうん蓄は「だいまるコラム」で少しずつアップロードしていきます。これからも患者さまの方を向いた経営を心がけていく所存ですのでよろしくお願いいたします。