ピエロと体操選手のちがい

だいまるコラム

ずいぶんコラムもごぶさたしています。

さぼってる?

さぼってません。

忙しい

気ぜわしい

おちつかない

考えがまとまらない

優先度が高い案件がある

などなど、いろいろありまして、今日に至ります。

ピエロと体操選手のちがい

↑ これ、書きかけたのは、2016.12月です。

ピエロは、とても簡単な動作を、もったいぶって難しそうに演技します。

それに対して

体操選手は、とても簡単そうに、高度な技術を繰り出す。

自分は、自分の人生の中でどちらを演技する人になりたいのかな?とふと思いました。

いずれにしても、決めるのは自分。

もう、9年も前になるのか~と感慨深いのですけど、当時こんな記事を書きました。

80歳で死ぬとして

人生は短いです。

80歳までたった25年です。

悔いのない人生を送りたいものですね。

『 何ができるか 』 と思っていた若いころですけど

これからは、『 何ができるか 』、ではなくて、『 何をしたいか 』 に考えをシフトしていかないといけないかな、そう思います。

 

いつまでも、みんな若くありたい。でも、みんな若くない。

だいまるコラム

うちの両親がお世話になっている 中高年専用フィットネス シャキット!   さんがシェアしたリンクから引用させてもらいました。

年寄りというカテゴリーが、病人と同等のイメージしかないのはおかしいですよね。

若さとは人生のある時期のことではなく、心のあり方のことだ。
(青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相をいうのだ

サミュエル・ウルマン

やっぱり努力が必要だということじゃないでしょうか。

人生の最後の10年の過ごし方

今度生まれてくるときは…

だいまるコラム

今度生まれるときはやっぱり女がイイ。

すすきの のお店のカウンターでの女傑のお客さんとママさんとの会話です。

だって男性は、ストレスだとか、不安だとか、大変だもの。

そうこうしてるうちに男性二人のお客さん。

入ってくるなり、 「 おれさ、朝、不安で飛び起きることがある 」 と隣同士で会話。

今までの話の延長のような…

 

みんな不安を抱えて生きているんですよね。

平均寿命からすると、人生のターニングポイントは完全に過ぎましたが

  • いくつになっても夢をもって
  • 夢を人に語ることができて
  • 誰にもじゃまされない空気感をまとって
  • おいしいものを食べながら過ごしていけたら

幸せでしょうね。

物欲ももちろん大事だけど、ものがあふれても精神世界には持っていけない。

充実した人生を送りたいものです。

 

ホームページをまた少し変えてみました。

O友さん、K井さんありがとうございます。

お二人の協力もあってホームページにうんちくを語る意欲がでてきました。

これから、どしどし、左袖の、 『? おいしかったもの? 』 を充実させていきたいと思います。

80歳で、死ぬとして

none_img_column

筆者、10月生まれです。
今年・今月、47歳になりました。
そんな年齢になると、それなりに、いろいろ、考えることがあります。

たとえば、あと、何年生きるかな?
80歳まで生きるとしたら、
80 – 47 = あと33年 です。

現役ばりばりで楽しめるのは、いつまででしょう。
ぼけない保障なんてありません。
なんせ、身の回りには、呆けた、忘れた、寝たきり、なんて話がゴロゴロとしているわけですから 意識せざるを得ないです。

 

仮に、旅行を楽しめる年齢を75歳まで、としたとき、残っているのは、28年間。

28年間って、ながいですか?
振り返ると、高校卒業から数えて29年。

あれ ? 、あっという間じゃないですか ?
>どうでしょう、同世代の方

 

生きているうちに、いろいろなところを見てみましょう。
いつも笑顔で。

一年に一ヶ所に知らないところに行けば、28ヶ所の知らないところが見られますよ。
いつも興味を失わないでいるようにできます。–>きっと

 

生命保険に入るとき、「 表 」をもらったことないですか ?。 後何年きる予定で、保険金の支払いがいくらでというアレです。

80歳まで生きる、としても、一行一年で、たった33行しかありません。ええっ ? と思います。
A4の用紙なら、下がたっぷり余っています。

カレンダーで考えると、
日めくりなら、12000日あまり。
月めくりなら、396枚。

一年で一枚の、銀行さんでくれるカレンダーなら(笑)、33枚。

 

その間に、できることを、楽しまなくちゃ、いけません。
自分を表現できた人は、ほかの人のためにできることもしなければいけません。
< 2008年 個人的に、チャレンジしたこと >
ロードバイクで自宅余市往復120km
こちら

水泳教室で平泳ぎマスターに向けて努力–継続中

マウンテンバイクの4時間耐久大会にチーム出場

ハワイ旅行

 

 

——————————————
去年から、始めたことがあります。
——————————————

年の終わりに入手したカレンダーに、翌年の年末までの予定をどんどん、書き入れます。
そして、実行できるように毎日の意識をそれに向けて調整して ( 盛り上げて ) いきます。
今年は、旅行が2回できました。

0107
想像以上に楽しかった、2008年10月の福岡への社員旅行もそのなかに入ってます。
写真は、太宰府天満宮にて記念撮影。

心に残ることば

none_img_column

(注:2009年 コンテンツ引越しのため、古いものをせっせと移し替えています)

1993年頃のことです。
当時函館の湯川温泉に近いところに住んでいた私は、よく日帰り入浴のためにいろいろな温泉旅館に出かけていました。

ある日立ち寄った旅館の、浴場脱衣所の壁に大きな額に入れられて何か文章が書いてあります。
何気なく読んでいくうちにとても感心してしまいました。
二度三度と読むうちにその文章がほしくなり、次に出かけたときにはその旅館のご主人にコピーが欲しいと伝えていました。

そしてご主人から、印刷した立派な紙をいただくことができました。
読む人によっていろいろな共感も解釈も批判もあることと思います。
読後の感じ方は様々でしょうが、私は自分の夢は持ちつづけるべしというメッセージとしてこれを受け止めました。

人間は何を考え、どう生き、これから何をやろうとしているのかで決まるのだから、最後に笑えばいい 。

そんな気持ちに勇気づけてくれたことば(詩)です。

0004
『若さとは youth 』 サミュエル・ウルマン Samuel Ullman

若さとは人生のある時期のことではなく、心のあり方のことだ。

若くあるためには、強い意志力と、優れた構想力と、激しい情熱が必要であり、小心さを圧倒する勇気と、易きにつこうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人は歳月を重ねたから老いるのではない。
理想を失うときに老いるのである。
歳月は皮膚に皺を刻むが、情熱の消滅は魂に皺を刻む。

心配、疑い、自己不信、恐れ、絶望—これらのものこそ成長しようとする精神の息の根を止めてしまう元凶である。

70歳になろうと16歳であろうと、人間の心の中には、驚異に対する憧憬や、星や星のようにきらめく事象や思想に対する驚きや、不屈の闘志や、来るべきものに対する子供のような好奇心や、人生の喜びおよび勝負を求める気持ちが存在するはずなのだ。

人はその信念に比例して若くあり、疑いに比例して老いる。
自信や希望に比例して若くあり、恐れや絶望に比例して老いる。
大地や人間や神から、美しさ、喜び、勇気、崇高さ、力などを感じとることができるかぎり、その人は若いのだ。

すべての夢を失い、心の芯が悲観という雪、皮肉という氷に覆われるとき、その人は真に老いるのだ。
そのような人は、神の哀れみを乞うしかない。

2003.08.04