仕事納め

今年も、あと数日です。本日は、だいまる薬局の仕事納めです。

1月新年会
4月福岡1泊旅行大宴会
5月連休は、2チームに分けて連休試行
5月芦別ホルモンツアー大宴会
札幌ドームシーズンシート観戦開始(10月中旬まで4席)
8月納涼ビール会
9月高山白川郷2泊友の会旅行大宴会
10月ニセコ秋の味覚祭大宴会
11月新入生歓迎会(全員参加)
誕生日休暇
誕生日にお花贈呈(男性は奥さんに)

忘年会は、身体がつらくてやりませんでした(笑)が、振り返って宴会も遊びも、ずいぶん楽しみました。
2012年? 新年早々、新年会の計画はすでに入っています。

さて、あと一週間 で新年の仕事始めですね。 つまりあっというまに休みは終わりますが
この年末年始休暇をリフレッシュのための休暇と位置付けて、楽しいものにしたいと思います。

忘れぬよう、薬局の電話当番もしっかりと勤めます。

皆さんは、来年はどんな年にしていくつもりでしょうか?
ぜひ実現可能な、または、限りなく可能にすべく努力できる目標 を立てましょう。

  1. 仕事のスキルアップ(誰に頼らなくても仕事できる技能とか?)
  2. 身体づくり(筋力アップとか?)
  3. 精神的支え(滝修行とか?)
  4. 料理レシピ(月に一つ、12個覚えるとか?)
  5. パートナーと旅行に行くとか?
  6. 勉強会参加して早く認定薬剤師になるとか?
  7. 禁煙・断酒とか?
  8. etc…、etc…

それでは、また来年2012年にお会いしましょう!

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仕事納め

12月29日は、2010年の仕事納めでした。

今年一年、だいまる薬局がそこにあることに感謝し、継続して仕事ができることに感謝し、たくさんの人たちに支えられていることに感謝して、業務を終わりました。

ちなみに、

当日は、地域の当番病院を支える開局でしたが、薬がでた患者さんは最終的に1名。
しかし、最低枚数記録ではありません。(…とうことは(´∀`) )

想定内の出来事でしたが、

  • 朝から、普段できないところを大掃除。
  • 昼は、買ってきたお寿司とノンアルコールビールでこじんまりと納会。
  • 午後は、レセプト(ちなみに余裕で終了)。

2003年、開業はじめての年末の緊張の様子はこちら? 。

また来年も良い年でありますように。。。

みなさまも良いお年をお迎えください。

『 完全 』週休二日制

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だいまる薬局では、2008年(平成20年)7月1日から完全週休二日制に移行することを、発表しました。

発表といっても、目の前にいるスタッフに文章で回覧しただけですけど( 笑 )。
『 完全 』に手前味噌ですが、今も、たいへんいい環境だとは思います。
例えば、

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  • 土曜日は月に一回、交代で出勤
  • 残りの土日はすべて休み
  • 勤務時間は8:45-17:45、ほぼ定時退社
  • 世間で言うレセプト時の残業はほぼなし
  • 休日出勤なし

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などなど。

調剤薬局で土日休みのところ、あまり多くないですよ。
近所の薬局を見渡しても、半日休みの日もあれば、
20時まで勤務する日も週2-3日あったり。

私自身、恵まれてるな?と思うことがしばしばあります。
人間は、環境に慣れちゃうから、どちらがどうだといえないかもしれませんが…。

つまり、弊社では、今までもほぼ週休二日だったわけですけど、労働基準監督署に届け出て、本当にそうなったと公言できるようになります。
書類はすべて準備できてます。

なかなか、「会社」というものは、「個人商店」とはちがうものだなと考えさせられました。
世間一般では経費削減は人件費から、ですが、『 完全 』週休二日制というのは、やはり必要な制度だろうと思います。

こんな例を最近聞きました。

1日150人くらい外来がある繁盛しているある先生の医院のお話です。

外来も遅くまであり、入院もあり、激務が続き、看護師やその他コメディカルや、事務スタッフが、月に何人も!入れ替わるといいます。
先生は、働き盛り。バリバリですが、スタッフがそのパワーについていけない。
一つには収入レベルのちがいによるヤルキの問題。
もう一つは、制度上休みが極めてとりにくいという問題。
入れ替わりで、スタッフが慢性的に足りない。

悪循環です。
社長たる院長がもう少しこのことに理解があれば、人がこんなに入れ替わらないのではないでしょうか…。
さて、休みを増やす、ということは、社会保険労務士さんのレクチャーによれば、以下のように要約されます。

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労働法では、休日を取ることにより

  • 日常の業務による疲労の回復
  • ストレスからの解放
  • 気分のリフレッシュ

を行ってもらい、次の職務に支障をきたさないよう職務遂行していただくことを目的としている。

労働基準法では4週で4日与えればよしですから、休日の増加は、会社として労働法規以上に休日を与えているのだからしっかり休んでいただき、職務に怠りのないようにとの事業主の職員に対する期待(願い)の部分がある。

休日がたくさんあるということは、対外的にも職員( 社員 )のメンタル管理に配慮している企業として位置付けられると考えられる。
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しかしながら、経営者( 事業主 )の立場で言えば、
仕事の内容や量は変わらないのに休日が増えるということは、『 労働単価 』 が上がるのだから、仕事の質( 品質: Quality )を向上させる努力をしてもらえるような環境を整えなければいけないわけです。
また、その分、スタッフも、意識改革をして行かなければならないことを自覚してもらわないといけません。

単に環境がよくなった、休みが増えた、ではダメでしょう。

最後に、社労士さん のメールから引用します。

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よく、他の会社の社長様がおっしゃられているのをお聞きしますが、休日を増やすと「できる社員」「できない社員」がはっきりしてくるとお話されていました。
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『 完全 』週休二日制とは、こんなにも奥が深いのですね。

2008.06.06