鉢植え

none_img_news-info (記事の引越し中です)

開業時にいただいた鉢植え。4年を過ぎてついに枯らしてしまいました。

スタッフのなかには、その鉢植えに声を出して話しかけたりするひともいて、「大事にしてきた」つもりだったのですが、残念ながら命尽きてしまいました。

花屋さんにも何度か相談しましたが、年間を通して室内温度が10度以下の日が続くと極端に弱くなるようで、冬季、夜間から朝にかけて5度くらいまで下がる薬局は植物にとって苛酷な環境だったようです。

かえすがえすも、残念です。
しばらく殺風景な薬局内でしたが、最近、鉢植えレンタルを取り入れました。

よく、「癒しの空間」などといいますが、弱小薬局としては月額〇千円、の現実の方が気になります。
思い切って、株式会社GICジャパン という会社にお願いしましたが、これは正解だったと思います。

鉢植えは、いろいろな中から選べるようですが、うちではお任せにしています。

本物の木ではありませんから、いままでの習慣で水をやらないようにしましょう、というほど良いできだとおもいます。

 

2007.07.06

自動販売機を設置するには ?

none_img_daimaru (記事の引越しをしています)

「 薬局に飲み物の自動販売機を設置するにはどうしたらいいですか ? 」

だいまる薬局の周辺に自販機が無かったので何とかしたいと思ったわけですが、うまく患者さまが来てくれるようになると、自然と自販機も出番があります。しかしながら、
まえに閉店した店は、患者さまの出入りがほとんどなかったので、活躍してくれませんでした( 苦笑 )。
札幌では、

例えば、『 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 』 や、『 パシフィックベンディング北海道株式会社 』 というところがあります。

弊社では両方お世話になりました。

他の県の検索では、北海道の文字を県に置き換えてみてはいかがでしょう。

ちなみに、『 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 』 は、011-842-0059
『 パシフィックベンディング北海道株式会社 』 は、011-875-8888 です。

 

設置については、お役所の許認可は必要ありません。

2007.05.30

レジのお金が合わない事から思うこと

none_img_column? (記事の引越し中です) 2007.03.26

大きな病院と、だいまる薬局のような小さな調剤薬局を比べて、際立って違うのは、医事会計が独立しているかどうか、という事だと思います。

その規模にもよるのですけど、大きな病院の場合は医事課に受付機能と会計機能を専任する職員を配置し、さらに調剤専門の機能を持たせた薬局 ( 調剤所 ) を持ちます。
この人員は相互に補完することはなく、それぞれ独立した部署として存在するのが普通です。
私たちの調剤薬局の場合は、受付、調剤、投薬、会計など複数の業務をスタッフみんながこなし、カウンターの内側でぶつかり合うように仕事をしています。

事務スタッフは、あれもやり、これもやり、かなり大変な仕事だと思います。

もちろん薬剤師も調剤全般をやって投薬し、レジを打ってまた調剤監査に戻るなど、気ぜわしいことこの上ない様子をみせます。

調剤薬局なんてしょせん処方箋と薬の交換所だと思われがちで、事務員1-2名、薬剤師1-2名でまずまずの仕事ができるだろうと考えられるのは、とても心外でありつらいところです。
だいまる薬局の人員は常時、事務3-4名・薬剤師3-4名です。

『 ずいぶんたくさん人がいるんだね? 』 と言われる事があり、ほめられているようであり、意外だなーと思われているようでもあり、複雑な気持ちになります。
「 どうしてそんなに必要なの ? 」 というのが本音の質問ではないでしょうか。

さて、最近(2007年)、だいまる薬局では日次集計の際、レジのお金が、数十円から数百円円くらいの範囲で合わない という事が立て続けに起きました。

これに対して、事務スタッフに負担がかからないかを判断した上で、レジうちを事務スタッフに変更。
その後は、ほぼレジのうち間違いや、おつりの受け渡しの間違いをなくすことができたようであり、日次集計の金額が当然のように合うようになってきました。

私は調剤薬局の経験がこれまで14年ほどになり、手提げ金庫時代も含めてレジで現金をやり取りすることに抵抗がなくなっておりますが、間違えないという自信はありません。

たかがレジの事がきっかけですが、何か考えなければいけないという漠然とした予感めいたものはありました。

  • 違算は薬剤師のミス ?
  • スタッフの間の風通しはいいのだろうか ?
  • みんな声をかけあって仕事してるだろうか ?
  • 仕事が形式めいた作業に成り下がってないだろうか ?
  • 失敗やミスが糧になっているだろうか ?

などなど。。。
少し話を変えますが、私は、薬局の事務スタッフと薬剤師の違いは、
薬剤師は、調剤監査をする職能をもつ事と、薬歴をとりその管理をすることにあり、そのほかの部分の仕事は、免許があるなしに関わらず薬局内の仕事としてやるべきことを分担していると考えています。
( だいまる薬局の場合は、レセプト業務と処方箋の入力は事務スタッフに100%対応してもらっています )

つまり、お金に関することでも、薬が足りないという問い合わせが来たとしても、患者さまのためにこの薬局が存在している以上、同じ次元で対応しなければいけないと思っています。

同じ次元とは、いつも患者さまのためにどうすればよいかという視点にたちながら、待たせない方法で、満足のいく方法で、確実な方法で、検討して決断しなければいけないということであり、これは薬局の屋台骨です。

この視点には薬剤師と事務スタッフの区別があってはいけないし垣根があってもいけない。

ただひたすら患者さまのため、というベクトルを合わせた行動や言動が、必要なことだと思いますし、ベクトルの先に患者さまがいるという事を絶対忘れてはいけないということです。
日々の私の言動や、行動が裏付けるものでなければそれこそ絵に描いた餅ですので自戒しなければいけないところです。

2007.03.26

エアコン取り付け工事完了

none_img_daimaru(記事の引越しをしています)

去年(2005年)の夏は、せまい事務室兼休憩室に扇風機が2台ありました。
休憩時間はお昼ですから日も高く昇り、しかも扉は締め切らざるを得ず狭い室内は、それはそれは地獄のような暑さです。
扇風機2台で暑い空気をいくらかき混ぜても、暑いことには変わりがないんですね。

少なくとも今年(2006年)は、もう少し環境を改善したいと思い、『 (有)住環サービス 』さん( 011-772-0019 ) に エアコン工事をお願いいたしました。
後付けの工事というのは、単純には行かず電気工事と取り付け工事を両方やらなければいけません。結構な難工事でした。
得字社長、その節はお世話になりました。
2006年6月にこの工事は完了したのですが、今まで冷夏で日の目を見なかったこのエアコン、やっとここ数日威力を発揮してくれております。
ほっと、ひと安心です。

いずれにしても、設備機器というのは、それを使う人のことを考えて設置してくれる業者さんに頼むに限ります。『 仕事 』と『 作業 』の違い、その差は大きいですね。得るものと失うもののバランスがはじめからわかっている人達と仕事をしたいものです。

2006.08.08

薬歴( 薬剤服用歴管理指導録 )ラック

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だいまるコラム 『 コピーの裏紙 2003.07.29 』の写真に当時の薬歴ラックの引き出しを開けたところを使いました。
たくさんの新患登録があって、ラテラルキャビネットは満タンになってしまい重くて扉が下がるくらいになってしまいました。

開業当時は、これで良いはずと思った事が月日が経につれて変わってきます。

今日の写真は、最近導入したカルテラック(事務機メーカーのライオン製) 2台です。

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あれからずっと、日本ビスカのカルテシステムを使っています。

日本ビスカのホームページ(50音分類法)はこちら

薬局が狭いのは致しかたないのですが、通路に置くような形になっています。
先にも述べましたが、工夫を第一に乗り切ろうと思っていますのでまずはその努力です。

このカルテラックを導入してから、薬歴を出し入れする方法は改善されたと思います。

あとは、内容(なかみ)ですか…