函館おしま病院ボランティア

 

 

 

 

 

2012年の今でこそ、ホスピスの認知度は高まり北海道内でもその名前を聞くことが珍しくなくなりました。

2002年、函館という地方都市ではたいへん珍しい耳慣れないことばだった「ホスピス開設」を使命として奔走し、その後の10年間でホスピスを医療として文化として根付かせ育てたことは驚嘆に値します。

院長も理念に共感したスタッフも、相当な信念をもっていたにちがいありません。

私たちの恩師の何人かが、ここでその人らしく最期を迎えたというお話を聞き、わたくしは函館におけるホスピス開設が意義のあるものであると確信しました。またその中には、ホスピス開設に尽力した当時の事務長ご自身もいらっしゃいました。 [ ホスピスを作ることに尽力した前事務長の追悼記事はこちら? ]

 

さて、最近フェイスブックに現事務長が紹介してくれた記事があります。画像をクリックしてみてください。フェイスブックではシェアするというのですが引用させてもらいました。

 

 

 

 

今ではホスピスボランティア「ミント」も組織されその活動が紹介されるようになったんですね。

すばらしいことです。

自分の親が、あるいは、自分自身が安心して最期を迎えることができるような場所をつくっていただいたことに感謝します。

はこだて、いいですね。

 

 

 

緩和ケアに理解がある薬剤師の募集要項

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北海道函館市の病院の薬剤師募集をみました。?

( 弊薬局の募集ではありませんが、弊薬局のホームページを閲覧していただいている方に広く知っていただこうと思い、独断で、載せました。)

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函館おしま病院
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薬剤師の免許をお持ちのかたで、病院理念と取り組みに共感して仕事ができる方を探しているようです。

ホスピスがある病院です。
麻薬の取り扱いが、多いでしょう。
くすりの管理もきっと、大変でしょう。
お年寄りがたくさん入院されている病院と違って、処方される薬も症状に応じて細かく変わるでしょう。
退院の目途が立たない患者さまだっているに違いありません。

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弊社の薬剤師募集と共通していえることは、

1) ヤリガイとは、病院が、薬局が、会社が、与えてくれるものとは限りません。
2) ヤリガイを、与えられるものだと勘違いしている薬剤師には向かない職場だと思います。
3) また、働くことの将来展望をお金に換算する人にも向かない職場だと思います。
4) でも、病院には、病院でしかできない仕事があると思います。

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ぜひのぞいて、みてください。
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リンクが早めに切れてしまうこと? ( つまり薬剤師がさっさと決まってしまうこと )? を願っています。
こちら

2008.10.02