仕事してますか?? その1

まったく、仕事というモノをなんと心得る!

そんな話題です。

うちのスタッフが、今朝、札幌市営地下鉄でしか通用しないICカードを落としたことに気がついた。

皆さんは、そんな場合どうしますか?

たぶん、札幌市交通局の出先に電話して、「ICカードを落とした」というでしょう。期待する事(ニーズ)は、落としたから第三者が使えなくしてほしいという事ですよね。

当然です。

でもお役所の対応は、 本人が窓口に来ないと停止にできない なんです。

おかしいでしょ? (いや、おかしいんですカルプ)

なぜ、本人が窓口に来て第三者の使用を止められることが、電話口では出来ないのだろうか。
まあ、ここまでは 100歩譲って 許しましょう、お役所仕事だから。

はいはい、わかったわかった。窓口に行けばいいのね。私の顔がみたいのね…。
でも、すぐにいけない場合だってある。
賢明な読者諸氏は、当然、次のように口を開くでしょう。

『 じゃあ、私が窓口に行くまでの間、もし誰か悪意がある人に使われたらどうしたらいいんですか? 』

驚くべきは、電話対応した市職員(いわゆる公務員)です。

『? それは、しょうがないでしょう? 』?? と言い放ったというんです。

この出来損ないのICカードの話をしようと思ったのですが、実は、出来損ないはこの市職員でしたね(笑)。

カードのことは、落としても、札幌市でしか通用しないから、『 DESHICA 』 という名前に変えればいいとして、この公務員はカードになぞらえてなんて名づけよう。
『?AHOCA 』 なんてのはどうだろう。
まったくばかばかしいのです。
話にならない。
このヒトに話した事すら、損した気分になったとスタッフは言います。? ?…フムフム、ごもっとも!

さて、話は変わって、昨晩遅く、私は車のバッテリーを交換しました。
寒さで突然のバッテリー上がり。

今日になって 「 いろんな情報が初期化され、リモコンエンジンスターターが動かなくなったこと 」 が発覚したので、先ほど仕事帰りに件のカーショップへ行き事情を話した。
今夜は、外気温マイナス8度の中、外で働いている店員さんが、2名。
私のたどたどしい日本語の意味を上手に汲んでくれて手際よく、気持ちよく設定しなおししてくれました。

さらに、ですが、

ほかに何か困ってる事はないですか?

加えて、何かあればまたいつでもどうぞ、だと。

マイナス8度なのに、である(笑)。

お金もとらない。

仕事をする、という事をまじめに考えているこの二人に、私は当然のごとくTipとしてアツアツの缶コーヒーを二つ渡してきました。

言われた事すら出来ないヒトと、言われなくてもできるヒトの
あまりに、対照的な二つの話ですが、
仕事をするということは、こう、なのです。
…仕事しない、いやなヤツの話、その2? に、つづく。

行ってはいけない店、つぶれてほしい店。

わたくし(たち)は、サービス業であることを自認しています。過去にも、いろいろサービス業にあるまじきお店のことを書いてきました

さて、最近、天ぷらを食べたくなってわたくしが学生の頃、よいお店だった、すすきのの名店といわれるこぎれいな店に入りました。

悲劇(笑)は、入った瞬間、 「 接客ダメだろうな、昔と変わったな 」 、と予感したにも関わらずその予感を無視してしまったために起こるべくして起こりました。待てど暮らせど料理が出てこない。何度も合図は送りましたが、ついに入店後50分!たったところで暴れて出てきました。(ほかのお客さんが見てるのを多少意識して俳優になったつもりで)

土曜、お昼時の出来事です。
材料のエビをどこかに取りに行ったのかもしれません。
コメを、農家に買い出しに行ったのかもしれません。
もしかしたら、しょうゆを切らして隣のすし屋に借りに行ったのかもしれません。
製粉所に粉を発注してたのかもしれません。

その間も、入り口には待ち席があり、そこには人がいたようですからまだまだ材料調達の段取りは続いていたのでしょうね。

もっと笑えたのは、隣に座っていたおじさんです。この方は、わたしたちが座る前からお待ちになっていたようです。
さて、やっと待ち焦がれた天ぷら定食が来ました。さ、たべよう!とおもったら、「天つゆ」が出てないんですよ。まるでギャグマンガですね。

この歳になると、予感は冴えるときがあります。

この天ぷら屋もそうですが、福岡と、長野の料理屋の予約でも立て続けにそんなことがありました。

福岡の店は、電話で予約したのですが、予感が的中して二回目の電話の時にお断りすることにしました(結果として電話口でわたしが暴れて!)。一度目の電話のときに、こういう希望があるから、と何度も念を押しました。先方から日を追って確認の電話が来ましたが、ひとグループは、ひと種類の料理でお願いしてますというんですよね。お店の都合で。わたしじゃなくても暴れたくなる人はいるとおもいますよ。

もう一軒の店は、最初にメールでやり取りした時点で、私の例の勘が冴えわたって断りました。メールのやりとりだけで充分です。わたくしの選択は正解だと思っています。なぜかというと、日本語が通じない。こちらが聞きたいことに答えるだけの国語能力がまるで無い。メールの返事が届くまでの間隔が、やたらキニナルくらい長い。間抜け。もう、ぴぴぴぴぴーんときます。

長野は、高名な戸隠のそばやさんでしたが、北海道にいながら長野に電話してるのに、電話口でそばのメニューを決めろといいます。つぶれてなくなってしまえ!そんな店。

そんなお店3軒に特徴的なのは、ホームページが立派なこと。リンクして見せたいくらいです。うわべに惑わされて後悔してる人はたくさんいると思いますよ。 見せたい!やっちゃおうかな。。。


ついでながら、乗ってはいけないタクシー

行き先を伝えても、逆にこちらに聞いて細かい路地に入ろうとしないタクシー運転手。地図も見ようとしない。iPhoneでみたら目と鼻の先だったけど、メーター倒したまま(課金したまま)で探すつもりだったのかな。一生さまよってればいい。

ついでながら、頼んではいけない旅行代理店

なかなか返事をよこさないSOHO形式の旅行代理店。行き先のホテルにささやかなサプライズを送りましたお受け取りくださいというので、待ってたけど「何もおこらない」のがある種のサプライズだった。早く風邪なおしてください。わたしに電話できないのは鼻声が理由だったそうですから。そんな代理店は、鼻が詰まって窒息してしまったほうがいい。

かゆいところに手が届かなくても ふつうの接客をしてくれればわたし(たち)は、満足なんですから。

コース料理のパンのサービスは有料か無料か

ワインをよく飲みます。

そんな食事のコースでの他愛もない話です。

コース料理のパンのサービスは料金に含まれるお店と、メニューにパン300円と書いているお店とがあるけどどっちがいいんだろうね?という話になりました。

まあ、当然無料が良いよねとはみんな思いますね。

さあ、では、何が良いか、くらいは考えましょう。
もちろんお金がかからない、とはいえ、金額が会計の数パーセントですからあまりこだわるのも大人げない。

とすると、会計伝票に載っていないものが出てきたことで ( = 料理としては出てきたけど、会計には載ってない) お客は妙に「満足」するんでしょう。

この満足が何につながるか、というと、それは 「 次の来店 」 にだと思います。

つぎも行ってみようかな、という動機付けに充分なり得ますし、逆に言うとパンの値段ごときが、お客さんのリピートにつながるということを知っているお店が敢えてパンの値段をメニューに載せないのでしょうか。

お店のコストの常識だとしてパンの料金を回収したその経営者は、次の売り上げの機会を失いそうです。

また、うっかり、パンを無料にしてもらえた、といって喜んだ顧客は、つぎの来店時にパンの何倍()もの代金をそのお店に落としていきます。

おもしろいですね。

じつは、食事時に、コレは 「だいまるコラム」 に使える話題かな、と思ったときはメモをします。

でも酔っぱらってるので、そのメモが後日何を意味するのか分からないことがたくさんあります。

コース料理のパンのサービスは有料がいいのか、無料がいいのか、というこの話はそんな中のいわゆる 「 つかえるメモ 」 からのお話です。

サービス業だよね?

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民主党政権になって、だいぶ世の中が変わってきました。

それがいつまで続くかとか、それが良いとか悪いとか、そんなことは私には述べる資格はないです。
でも、「これはあんまりだろう」、ということが些細な日常の中にまだまだ残っているのがお役所の仕事である、と感じた出来事(笑)がありましたので紹介します。

国土交通省の下部組織に陸運局というところがあります。札幌にも、調べてみると当然のようにありました。

実は、今年に入ってすぐ借り物の車を車庫入れした際にナンバープレートを折り曲げてしまったんです。ちなみに、ナンバープレート(前部)を折り曲げたら、どうするかおさらいしておきましょう?。

  1. 所轄の陸運局に電話して、ナンバープレートを破損した事を伝えます。
  2. どこの部分か、とか、再生可能か、などを問われとにかく窓口に来てくださいといわれます。
  3. 窓口に行くとこれに書いてください、と申込用紙を渡されます。
  4. 申込用紙は記入後、変な場所にある窓口に提出。そして、これを陸運局外の建物(笑)に持って行けといわれて別な建物に向かわされます。
  5. 別な建物、とは、まったく不自然な場所に建っており、ここで再度受付後料金を納めます。

すごいぞ、このシステム! と思うことは、そこここに見られます。

まず、
電話の対応。
まさに横柄そのもの。こっちに来なきゃナンバー変えられないっしょ(方言)的な、でれでれの馴れ合い言葉。

窓口、覗き込むと、やる気のなさそうなお嬢さんが腕組み(笑)して対応。
やるな!外郭団体。すごいぞ!既得権。

変な場所の建物。
とても遠いです。雪降ってなくてよかったーという、まさにそれがラッキーである事を実感。

再度受付して料金収納。
下みてて、一度も顔上げないんじゃない? きれいな(下しか見て無いからわかりにくいけど)お嬢さん。

時代に逆行しているような気がしてなりません。

味わってみたい方は、860円もって、ナンバープレート再発行のお願いをしにいってみてはどうでしょう。
私はこれを見て、とても勉強になりました。

 

弊薬局でも朝礼の話題に事欠きません。
忙しいとか、疲れたとか、それで自分のトーンを下げてしまうような仕事ぶりは、もうやめましょう。われわれ調剤薬局の仕事は、患者さまに気分よく気持ちよく薬を飲んでもらうことが使命です。 疲れた顔で対応されたら、患者さまはどんな気持ちになるでしょうね。

そんな簡単なことに思いを馳せられない人は、先に自分でクスリを飲むか、深く反省してほしいです。
理由は、単純。

自分がサービス業に向いている、という勘違いをしているから、です。

 

忙しいときほど、笑顔
これは鉄則じゃないんでしょうか。

話を戻して、件(くだん)の窓口のお嬢さん。
ひまそうでしたよ。
暇なのに愛想悪く、腕組みですか。 笑えよ。歯を出せ、歯を (笑)。

?

もう、一生その窓口つきの小屋(そんな形してました)から出ないでほしいです。

ホームページ公開からもうすぐ3年【2009年改】

none_img_news-info? 2006.06.02

5/31までの訪問者数は
9927名
訪問数は21466件
お気に入りに登録174名
合計ページビューは92772ページになりました。

リニューアルしようかなーと思っても、なかなか出来ないものですね。時間も、予算も。
でも、これでもマイナーチェンジは少しやっているんですよ。営業時間とか、文字の色使いとか。

今度ホームページを作る時は、メンテナンスもしっかりやってくれる条件だったらいいなと思います。
2003年7月にはブログという概念がまだ無かったような気がします。そんな中、文章を考えながら書いて推敲して写真を貼り付けるだけという作業は、画期的。
まさに「らくらくホームページ」なのですね。

全体のリニューアルも楽々できたらもっと良いのに、とは少しぜいたくでしょうか ???

書きためたコンテンツがランダムに楽々登場したり、リンクをもっと楽々貼り付けられたり、画像の大きさが任意に楽々選べたり、訪問数が楽々わかったり、『楽々』がもっと自由度高かったら良いですね。

一番最初にホームページを作ってくれた【アイタスさん】? が、言ってました。

  • 「予算次第」だと。

今になって、やっとわかりました !
人件費に比べたら、はるかに『安々ホームページ』だったと !
でもまだまだ、日々、学習の積み重ねです。
2006.06.02

 

【2009年追記: ホームページ公開からもうすぐ6年、です】

2008年の年末にホームページをリニューアルしました。

20009/4/23までの訪問者数は23538名
訪問件数は50898件
お気に入りに登録10125名
合計ページビューは210459ページ  になりました。