2005.05.22
良いことを考えれば良いことがおき、悪いことを怖れを持って考えれば悪いことが起こる。
私が心のトレーニングをするときに、いつも念頭に置くことです。特に最近では、自分の周りには、良いことしか起こらないと断言するようにしています。
その人が考えることは、その人の周りにいろいろな出来事を起こします。そこには偶然なんてありえず、いつも必然的に出来事が起こると思っています。
考えても見てください、人相の悪い、貧相なヒトに、いい話が舞い込むでしょうか?その人相を作っているのは、その人の毎日の考えの積み重ねです。
私に、心の科学を考えるそのきっかけをくれたのは、十数年前に一緒に働いていた同僚でした。ジョセフ・マーフィーという人の考え方を実践する本を読んでみろと勧められたことがきっかけでした。
–ジョセフ・マーフィーで検索してみると結構ヒットします。お試しを。–
私の気持ちも収入もどん底の2000年ころに、一気に花開いた調剤薬局の社長さんが千歳にいます。
訪問した私に「決してあきらめないこと」と「成功は順番にやってくること」「あなたの番が必ず来ると信じていたらいいですよ」というお話をしてくれました。
そのことは私の心の糧になっています。
最近、「自分は運がいい。もしかしたら、運だけで生きているのではないか?と思うくらい運がいい。」こんな話をよく人にします。
運がいいなーと思う出来事が身の回りに、たくさん起きているのでそう思わざるを得ないからです。
きっかけは「縁」だと思いますが、その後は何かしらのひらめきとそれを行動に移すちょっとしたきっかけを大事にするということだと思います。
ある知り合いのかたは、私に以下のような話をしてくれました。
くよくよ考えない。
人をうらやまない。
あせらない。
良い人と付き合う。
いずれ良い結果が生まれます。
こんな話をしていただけることが、すでに私は運がいい。
ほんとに感謝しています。