雇用契約書

 

 

 

 

だいまる薬局では、新たに人を雇い入れる場合必ず雇用契約書を作成して労働契約を結ぶことにしています。

雇用契約書は、給料や勤務時間、休みなどの雇用条件を双方が確認し合う手段です。言った言わないのトラブルを未然に防ぐとともに 『 いつから来てください 』 が、口約束ではない事を証明します。

  • 業務内容
  • 勤務時間と有休などの勤務条件
  • 報酬
  • 契約期間と契約期間の延長更新
  • 賞罰その他

労使双方押印したもの1通ずつ保管します。
これは2003年6月、職員が1名のときからやっています。

また、2007年に、リスク対応型の就業規則を用意しており、もちろん労働基準監督署に届出をしています。

これは社内ルールに則って運用をしていきますという宣言でもあります。

どんな小さな会社でも、こうする、と決めるのは社長の仕事です。

  1. 企業として社会のルールをはみ出すようなことを抑える
  2. 職員や経営陣の不正を防ぐ
  3. この会社に勤めていることで倫理意識や行動規範を高める
  4. 品格ある行動をする
  5. 不祥事を発生させない仕組みを作る

これらの文言は、よく企業倫理を高めるために使われるわけですが、労働契約も形にしない会社でこれを守れというのはムズカシイ。安い給料、セコイ福利厚生、休みも取れない、でも、誇りを持ってサービス業をやりなさいというのは無理があります。

経営の姿勢がその会社に勤めるひとの品と格を決めるのは言うまでもないでしょう。

よし。 もう少し、改善の余地があるかな…。 ガンバリマス。

リスクマネジメント

 

 

 

 

医療の「安全」ということについて というタイトルで、過去に記事を書きました

数日前、新聞を見ていたら、冗談みたいな話の中にこれぞリスクマネジメント!という話題を見つけましたので紹介します。

飼い主が誤ってかごから放してしまったセキセイインコが3日ぶりで飼い主のもとに。

保護した人によれば、セキセイインコが突然住所と電話番号を話し始めたので半信半疑で連絡したところまさにその飼い主だった、という。

以前にも逃した経験がある飼い主が「迷子になっても大丈夫なように」とインコに住所と電話番号を教えていたという。

記事はこちら

 

私は、危険に備えていた飼い主のリスクマネジメント実践に感嘆しました。

 

今一度、おさらいしますね。

[ 安全の定義 ]

  • そもそも安全は存在しない
  • 常に存在するのは危険(リスク)である。
  • 危険をいかに的確に予測し、確実に防止する努力をするかが、安全である。
  • 安全とは一人ひとりが力をあわせて作り出すものである。

[ リスクの定義 ]

  • ある目的に到達するうえで、予期せずに発生する危険性のこと。
  • 便益行為に伴う危険性
  • すなわち、医療事故はリスクそのものである。

セキセイインコのお話の場合、上記の、医療の文字を消して読んでいただくだけ、です。

ホームページ少し変えました。

 

 

 

 

ホームページを少し手直しするにあたり良い出会いがありました。私のパソコンが壊れた事がきっかけです。

家を設計してもらった方に、PCを直してくれる良い人を紹介してもらい、PCを直してくれたよい方にWEB環境改善のよいアドバイスと手直しをしてくれる方を紹介してもらったのです。

わらしべ長者みたいですね。

良い人は、良い人を知っている ということでしょう。

  • フォトアルバムはやっと別のページで開けるようになりました。
  • カレンダーが追加されました。
  • 興味ある単語で過去の記事を検索できる検索窓ができました。
  • サイトマップのページをつくりました。
  • 各記事の下にタグが表示され、関連記事に飛べるようになりました。

訪問してくれた方が、単語を拾ってホームページの中を回遊してくれたらいいなとずっと思っていました。A社に依頼したら、確実に50?100万円の仕事です。

今回は、顧客満足度のことをとても考えさせられました。サービスは次の受注につながる重要なことです。

車を買うこと、家の設計を頼むこと、家電を購入すること、コピー機の選定をすること、ホームページ作成依頼、売りっぱなしは論外ですが顧客のニーズを汲み取る事はとても大事ですね。

だいまる薬局、いつのまにか9周年

 

 

 

 

毎年の事ですが、5月1日は創業記念日です。

だいまる薬局は今年、創業9周年を迎えることができました。

これもひとえに皆さまのおかげです。ありがとうございます。

今年はもう一つおめでたいことが重なりました。

スタッフのT子さんがMRのN田さんと4月29日ご入籍されたのです。

それじゃあ、だいまる薬局9周年と、結婚祝いを一緒にやろう!ということになって昨夜(5/1)宴会と相成りました。N田さん緊張させてごめんなさいね。

そのスナップがこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの写真は、左袖のフォトアルバムから入ってください。

今回の宴会は、ソムリエがいる円山惣菜さんにお願いしました。

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ほめ達(ホメタツ)

テレビを見ていたら、聞きなれないほめ達(ホメタツ)という言葉が流れてきた。

それは、ほめる達人検定?というものでした。

相手を褒めることでコミュニケーション力を上げて関係を円滑なものにもっていくことや、相手のモチベーションを上げることなどいろいろ効用があるようです。

ほめ達の基本は3S+S 。

さすが
すごい
すばらしい
+
すてき

検定試験の問題にはこんなものもあるそうです

問)空気が読めない という言葉を、ほめ言葉に置きかえなさい。

答えは、自分らしさを持っている。何事にも流されない。だそうです。

けなすほうに使われる『 空気が読めない 』でさえ見方を変えるとほめ言葉になるという発想の転換。

スゴイ(笑)。

そして、ほめて上がったモチベーションをどんな方向に利用するのかまで教えられるのが真のほめ達ということです。

誰か検定試験受けてみたくなった方、

やってみなはれ。