80歳で、死ぬとして

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筆者、10月生まれです。
今年・今月、47歳になりました。
そんな年齢になると、それなりに、いろいろ、考えることがあります。

たとえば、あと、何年生きるかな?
80歳まで生きるとしたら、
80 – 47 = あと33年 です。

現役ばりばりで楽しめるのは、いつまででしょう。
ぼけない保障なんてありません。
なんせ、身の回りには、呆けた、忘れた、寝たきり、なんて話がゴロゴロとしているわけですから 意識せざるを得ないです。

 

仮に、旅行を楽しめる年齢を75歳まで、としたとき、残っているのは、28年間。

28年間って、ながいですか?
振り返ると、高校卒業から数えて29年。

あれ ? 、あっという間じゃないですか ?
>どうでしょう、同世代の方

 

生きているうちに、いろいろなところを見てみましょう。
いつも笑顔で。

一年に一ヶ所に知らないところに行けば、28ヶ所の知らないところが見られますよ。
いつも興味を失わないでいるようにできます。–>きっと

 

生命保険に入るとき、「 表 」をもらったことないですか ?。 後何年きる予定で、保険金の支払いがいくらでというアレです。

80歳まで生きる、としても、一行一年で、たった33行しかありません。ええっ ? と思います。
A4の用紙なら、下がたっぷり余っています。

カレンダーで考えると、
日めくりなら、12000日あまり。
月めくりなら、396枚。

一年で一枚の、銀行さんでくれるカレンダーなら(笑)、33枚。

 

その間に、できることを、楽しまなくちゃ、いけません。
自分を表現できた人は、ほかの人のためにできることもしなければいけません。
< 2008年 個人的に、チャレンジしたこと >
ロードバイクで自宅余市往復120km
こちら

水泳教室で平泳ぎマスターに向けて努力–継続中

マウンテンバイクの4時間耐久大会にチーム出場

ハワイ旅行

 

 

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去年から、始めたことがあります。
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年の終わりに入手したカレンダーに、翌年の年末までの予定をどんどん、書き入れます。
そして、実行できるように毎日の意識をそれに向けて調整して ( 盛り上げて ) いきます。
今年は、旅行が2回できました。

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想像以上に楽しかった、2008年10月の福岡への社員旅行もそのなかに入ってます。
写真は、太宰府天満宮にて記念撮影。

秋を先どり

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だいまる薬局がある札幌も、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。

まだ、残暑が厳しい地方もあろうかと思いますが、早いところでは、9月の中旬から紅葉の便りが届きます。

毎年の事なんですけどこの時期は、夏に行かれて寂しい感じがします。
でも、ここで、プラス思考。

 

どうせ、どんなことをしても、何を考えても、
『 夏の次は秋 』 に決まってるんですから、楽しまなくちゃいけませんね。
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そんなときは気分転換です。
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象の人形も、夏服から、秋の装いに衣替えしました。

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名前は個人情報保護のため明かせませんが、患者さまで服装も雰囲気もそっくりな方がいます。

ついつい微笑んでしまいます。

プラスのオーラを出せる人間になろう

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人と接すると、
その人が、自分に対して思うこと、考えることが、ポジティブ(+)なものか、ネガティブ(?)なものかを肌で感じることがあります。
そのひとから放射されるオーラのようなものが、「 理性 」でくるまれていると、なかなかそれを感じることができませんが、なにかの拍子で、それが 「 感情 」が先にたつと、プラスのものか、マイナスのものか、を強く感じる場合があるものです。
マイナスの場合、それは、つっけんどんな物言いだったり、言い放ったり、返事をしなかったり、黙殺したり、それを気づかないあなたが悪いといわんばかりの顔つきや態度だったりします。

これをやってしまうと、しっぺ返しとも言うべき反作用が自分に帰ってくるのは時間の問題だという事を知るべきです。

仮に、理屈がわかっていても、いつもマイナスのオーラを出してしまうというのは、ある種の癖のようなものだと思います。

これは、悪い癖です。

でも物事には、反対のこともあります。

よい癖のことです。
悪い癖がつくのなら、よい癖だって付けられるはずですよね。
毎日同じことをする、というのが習慣であり、よい癖をつける練習です。努めて

【 あなたのために、何かできる。私はあなたのために、何かをしてあげる用意がある。 】

こんなオーラを出し続けましょう。

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毎日同じことをし続けませんか。
プラスのオーラを出せる人間になれば、人間関係なんかで困ることはないはずですし、それは自分に戻ってきます。
それは、因果応報です。
前にも紹介したことがありますが、それは、『 情けは人のためならず 』 です。

プラスのオーラは必ず自分にも良い方向で帰って来ます。
これを信じて、よい習慣を続けましょう。

2007.09.26

今年も残すところ…

none_img_column (記事の引越し中です)

過去の私自身を振り返ってみると、

  • 行動に計画性がなく、
  • 一貫性がなく、
  • だらしないものだと、

ずっと思っていました。

薬局を始めてからは、ほんの少しだけですけど、それを反省し2007年の年賀状で所信表明をしました。
それがこの画像です。

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今年はすでに、もう8ヶ月が過ぎましたね。
年賀状で公開した計画とどう違うか、このあたりで振り返ってみることにします。

その前に2007年年賀状の全文を書き写してみましょう。

 

—ここから—

新年あけましておめでとうございます。

私にとって、二〇〇六年は激動の年でした。

わずか八ヶ月の営業で、東苗穂店を閉店することになるなど想像もできませんでした。

ポルシェの新車を買って、お釣りがくるくらいのお金を使ってしまいましたが、後ろを振りかえっていてはいけません。

私は人生は、最後に笑うと心に決めています。

その後、私自身が五月に新川店に戻ってからは不思議と全てが上手く回ってきました。
薬局を訪れる患者さまの数が上向きとなっていることが追い風になっていますが、どんな患者さまにも柔軟に対応してくれる優秀なスタッフの存在がとても大きいです。
スタッフのみなさんには、本当に感謝しております。
おかげさまで、薬局の中の雰囲気もずいぶん明るくなったと思います。

私生活では、二〇〇七年は遊びに力を入れると決めました。
まず体を鍛えるため六月のJAL千歳マラソンでハーフ(約21?)を走ります。去年は練習不足で参加できませんでしたので昨年十一月からジムに通い筋肉トレーニングを開始しました。
また友人の影響で、十二月からテレマークスキーを練習し始めました。上手に滑られない事が、またとても新鮮で楽しいです。この一月中には二回ほど山で講習を受ける予定です。
夏はシーカヤックを教えてもらおうと準備しています。

ホームページつくりは四年目に入ります。(薬局も四年目になるということです)書きためた物が財産になるという言葉を信じてやってきました。財産になるかどうかはわかりませんが、確かにコンテンツは貯まってきました。元々忘れっぽいし、飽きっぽいし、計画性がないので、たまに振り返ってみるには《備忘録》として役立っているようです。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

佐 藤 宏 幸

—-ここまで—-
では、遊びの部を、検証します。

—まず、JAL千歳マラソン。
申し込みをしてから気づきました。子供の運動会のため参加せず。お粗末です。

  • —テレマークスキー。
    講習も無事終了し、まずまず、滑れるようになりました。テレマークターンはなんとかできます。
  • —ジムに通い筋肉トレーニング。
    これは、続いています。ここに、水泳教習が加わり、先日はちょっとした酔泳会もありました。
    仕事とは全く関係ない集いも楽しいものです。
  • —シーカヤック。
    先生のお休みと合わず、今シーズンは断念。
  • —その他
    自転車を始めました。
  • —ホームページ更新
    こんな話題が多いですけど、なんとか維持できてます。
  • 千歳マラソンに出られませんでしたので、今年は9月9日の武田ファミリーマラソン10Kmの部エントリー、9月30日の函館ハーフマラソンエントリーをしました。

いずれにしても、仕事をしてばかりでもだめですし、遊んでばかりいてもだめ。
うまくバランスをとってすいすいと遊泳するがごとくこなしていくのがいいのかもしれませんね。

自分自身、すこし変ったなあと思うことは、机の横に貼ってあるカレンダーが、常に3ヶ月分用意されていることですね。

給料計算の締め日、給与振込みの手配日、支払いの手配日、スタッフの誕生日や、休暇の日、国保や社保の支払基金からの入金日。
このあたりを書き込んであります。
当たり前のことで恐縮ですが、これをやらないと始まりません。

今年(2007年)も残すところあと4ヶ月です。

来月は大雪山の初雪の便り。
10月は峠を越えるにはスタッドレスタイヤへの交換
私自身の中ではすでに、夏は完全消化しています。

2007.08.24

お金が無いと言わないこと!

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いつもいつも 『 お金が無い、お金が無い 』? と口癖のようにいい続けている人がいます。

この人の場合、お金が無いのは、結果ではなく、考え方に理由があるかも
そんなお話しです。
お金がほしい、お金がほしいと いつも思いながら、口から出てくる言葉は、お金が無い。これではお金は逃げていって当然です。

お金が入ってくるような事をしていないからなのです。

消費とか浪費と思われることには一生懸命です。

  • お金が入ってきても、貯めることができない。
  • 小銭があると使ってしまう。
  • 入ってくる目途が立った時点でほしいものを先払いで買ってしまう。
  • 使ってしまうと、また財布にお金が少なくなってるから、お金が無い…。

この繰り返しじゃ、一生お金なんて貯まりませんね。

実は、これはついこの前までの 「 私自身 」 のお金が無い仕組みです。

でも、私は、ある時から お金が無いということを口に出さない と決めました。
薬局を開く直前、手元にお金が無いときも、「お金が無い」とか、「お金が無いから何かができない」、とだけは言いませんでした。

なければ、借りる。持っている人のお金を使わせていただく。
お金が無いと言わず、必要な資金はこれだけである、と言い換えました。( 実際は手元には無いです )

信じられるかどうかは別ですが、それだけで不思議なことがおこります。私以外にいろいろな人が経験しているはずですが、道が開けてきます。

そもそも、考えて見てください。
お金が無い人に好んでお金を貸す人がいますか ? 運良く借りられても、商売としてがっぽり金利を取られ、ご利用は計画的にと言われるのがオチでしょう。

そのひとの人物や計画に対して、可能性とか、返済への責任感を感じなかったら道は開けてこないのですから、やはりお金が擦り寄っていくような考え方は必要なのです。

くれぐれも、事業をなそうとする人は、お金が無いと言ってはいけません ね。
「 今 現在」、そのお金が自分のものかどうかは別としてお金はいつもどこかにあるのです。 そう思うことができる人は、幸せです。

2007.07.23