2012年のホルモンツアーは、6月24日でした。
今回は、前泊組と、当日組に分かれて芦別で集合。
前泊組は、旭川の居酒屋で宴会をして町はずれの民宿に宿泊。
翌日はノロッコ号で富良野まで南下。
その後快速狩勝号に乗り換えて芦別駅へ。
芦別の隣町赤平に住んでる同級生のKi?ちゃんが友情出演してくれました。
いつもながらのホルモンツアーの模様はこちらにアップしました。
2012年のホルモンツアーは、6月24日でした。
今回は、前泊組と、当日組に分かれて芦別で集合。
前泊組は、旭川の居酒屋で宴会をして町はずれの民宿に宿泊。
翌日はノロッコ号で富良野まで南下。
その後快速狩勝号に乗り換えて芦別駅へ。
芦別の隣町赤平に住んでる同級生のKi?ちゃんが友情出演してくれました。
いつもながらのホルモンツアーの模様はこちらにアップしました。
いままで食べたものの中でおいしかったなと思うものを備忘録的にアップしていきます。
できるだけお店の情報も入れるように努力しますが、人生のターニングポイントをすぎると
この両方入り混じって複雑になってしまうことがありますが、そのへんは緩くご勘弁をお願いします。
で、
余市 柿崎商店の塩水ウニ
ウニは折に入っているものが一般的ですが、旬のころには絶妙な濃度の塩水に放たれたウニが流通します。
塩水ウニとか海水ウニとか言われるもの。新千歳空港の売店ではひとパック3000円前後で販売されています。
が、
私の口にはいるものが、あまり高額であっては価値が薄れます :-)
ほどほどの値段と、それに見合わない味 のもの に魅かれるのはいけない事でしょうか。
塩水ウニの旬は、7-8月。
雪が降るころには、北方四島産のウニが出回りますが、これはまた別の機会に。
いままで食べたものの中でおいしかったなと思うものを備忘録的にアップしていきます。
今回は、お店情報はありません。
なぜって、野生のものを採ってきたのですから。
浅葱は、ちょっとした原っぱに群生しています。
道南(北海道の南という意味)ではちょうど五月の連休あたりに採れます。東北でも「ひろ」という呼び方は残っているようです。函館方面は東北の言葉がたくさん使われているのでこの「ひろ」もそんな伝わり方をしたのでしょうね。
根の部分の球根状のものを残すように爪でぷちっと下処理します。
…思いだすと、日本酒が飲みたくなります。
ああ、たまりません。
人間、誰かに強制されたら何か気づきを得ることができるかというと、実はなかなかそうじゃないんですね。
ハッと気づく、とよく言います。
でも気づきは、 『 気づくための準備をしている人に神様(潜在意識)が気づかせてくれるご褒美に違いない 』 、と最近思います。
誰かに言われたことを、そつなくこなすだけの毎日では、その人は、言われたことをそこそここなせる人材 でしかないでしょう?
頼まれたことの真意をわかって仕事をする人 に改造・アップグレードするためにはどうしたらよいか。
言われたことの意味を頭で考えよう、考えよう、とする人はたくさんいます。(言われたことすら満足にできない人が結構な確率で存在するので、まだマシかもしれませんが…)
だいたい、この場合結論が出ません。
判断できないから、「センセイ、わかりません、どうしたらいいでしょうか?」 という感じになってしまう。
身体を動かす(行動する)ことが、すなわち気づきなんだけど、そこにはなかなか気づかない。
普段から、問題点を考えよう。
さらに、一歩踏み込んで考えよう。
解決するには、どうしたらいいかもっと考えよう。
ある程度考えたら、次は、行動しよう。
気づいて、行動するヒトは光ります。
気づいて、知らんぷりしてるヒトは、周りから 『 あの人気づいてるのに 』 と思われてる事を知るべきです。
さて、
わたくしは、たまに薬局の外回り、内回り、夜警:-)と、パトロールします。
理由は、異変や違和感(空気)を察知するためです。
時には冷蔵庫の中のお茶の量が昼休みに、みんなに行きわたる量かどうか!まで。
(ダカライツモレイゾウコアケテルノカ? イヤシイダケジャナイノカ)
行動しないと誰もやってくれない立場なのかもしれません。
そんな立場になったら、みんな行動できるかもしれません。
だけど、普段、料理してない人が、今日 突然 台所に立って料理ができますか?
そんな立場になるつもりがないかも知れないあなたには、
と控えめに:-)訊ねたい。
気づきを得て、行動すると、いろんなことが「良い方に」変わりますよ。
好転します。
周りからコマカイネと言われても、いろんなことが好転するんだから、いいじゃないですか。
何度か足を運んでいるすすきのの食事処。
最近、そこの料理をつくっている方とお話する機会がありました。
料理も調剤も基本は一緒なので、どこかで習ったんですか?と尋ねると、
「ある程度の修業はしたけれど、あれこれ言われるのが嫌であとはもう独学でした」 というお話。
『? 混むときはほんとにしんどいと思うけど客さんがおいしかった、と言ってくれると辛さは吹っ飛びます。
メニューもその時の材料も、生かすことを考えます。
食べてくれる人のためにつくるのでね? 』
と笑顔で話してくれました。
突き詰めていくと、これはもう哲学だなあと思う次第です。
こういう自分にとって糧になるような話を聴くと
私は、仕事がつらいとか、人間関係につかれたとか、楽しくないとか、自分のことばかり言ってるヒトに言いたくなります。
誰か第三者のために、なにか、できることを、してみてはどうか… と。。。。
料理とは哲学なら、調剤もきっとそうに違いありません。