雪解けが待ち遠しかった

だいまるコラム

急に春めいてきました。

山の緑も日に日に濃くなってきてますね!

だいまる薬局の無機質なコンクリート壁にうまく絡まってくれたナツヅタの新芽もみるみる育っています。

こうみると、うまくプラスチックの看板部分を避けているように見えませんか?
初めは勝手気ままにプラ看板に手足を伸ばしていたツタも、なんどか学習させると侵入してこなくなるんですよ。

人間も植物も学習するんですね!

夏蔦

12周年を迎えて

だいまるコラム

2003年5月1日から数えて12年たちました。
よくぞ、持ちこたえてくれたぞ、だいまる薬局。

ひとりではできない事も、たくさんの人に助けられてここまでできたのだと思います。

感謝、感謝。

今の思いは、感謝のひとことにつきます。

毎年、5月1日は、その当時を必ず思いおこします。自分の中の記念日なのです。

そして、崖っぷちに立たった言い知れぬ恐怖感はわすれられません。

 

これからの薬局は、いままでの行政主導の分業からの脱却を求められてます。まずはかかりつけ薬局としての機能に戻ること、そして在宅・居宅業務の推進、さらには病気をつくらない事を目的とした予防医療の機能をもつこと。
言葉ではなんとか書けますが、これを実践しようというのは難しい…。

できない理由を探せば10個くらい簡単にあげられるけど、

できる事ひとつから始めることに異論はないはず。

なんでも、できる方向に考える!これを信条にいままでやってきたんだから、なんとかしていこう。

 

かかりつけ薬局になりたい

だいまる薬局では、あるべき姿として、地域に開かれた薬局、どこの処方箋でも喜んで受けつける(応需する)薬局、というイメージを打ち出しいていくことにしました。

まずは、形から。基本的な姿勢は看板から。

ということで、いままで潜在的に思っていたことを、形に表してみました。

それがこの看板の写真です。

この看板作製にさまざまなアドバイス・協力をしてくれた同窓生の大五堂薬局 藤巻さんに感謝いたします。

ポスティングを頼みました

none_img_daimaru??? 2004.02.04

札幌市南区澄川のメディアラインシステムさんに頼み、2月2日と3日の二日間で1500枚のちらしをポスティングをしてもらいました。
メディアラインシステムさんのホームページは
こちら(残念ながら、リンク切れです

反応とか、かえりをあまり期待せず、ほんとにご挨拶状を書いたつもりで配っていただきました。
メディアラインシステムの社長さんによれば、薬局の仕事としてあまりこういうことはしたことがないそうです。

新規顧客につぎ込む労力は既存の顧客につぎ込む労力の何倍も必要という話を聞いたことがあります。
今薬局に来ていただいている患者さまに、だいまる薬局は 『どこの処方箋でも扱います』 という話をすることも忘れないようにやっています。

0014

写真は、チラシをスキャナーで取り込んでみたものです。

薬局を開設するということ

none_img_column??? 2004.02.02

私が使っているサーバーには、管理画面というものがあって、たとえば、どんな文字検索をしてこのホームページにたどり着いたかというデータが残るようになっています。

 

0019-2004

 

院外処方箋
薬局を開く
保険薬剤師 登録
処方箋とは
札幌 薬局 日曜日処方箋
院外処方箋 有効期限
白衣  薬局
処方箋の有効期限
休業日 パート職
かかりつけ薬局 pharmacy
佐藤宏幸
だいまる薬局 札幌
接遇 患者 札幌
処方箋 処方日数
処方箋 有効期限
医療 だいまる
処方箋薬局
薬局 理念
札幌 院外処方箋
朝礼 コラム

たとえばこんな感じで検索されているんだな、というのがわかるわけです。

この検索文字列の中に『薬局を開く』というのがあるのを見つけました。
薬局を開くという検索が、その方が『薬局を開きたい』のかどうかは私にはわかりません。

私も薬局を開くという漠然とした気持ちをもってから、実際に薬局を開くまで10年はかかっています。その間、悶々とした日々を過ごしたこともありました。自分ひとりでは行き詰まり、誰かに頼りたいとおもっても、無償で誰かが自分のために何か手伝いをしてくれるなんていうことは皆無に近いと思います。

こんなことにノウハウなんてないのかもしれませんが、自分がここにいたった経過や、情報は、全く出し惜しみせず公開することを宣言します(^^)。
もし、これを読んだあなたが、『薬局を開きたい』のであればメールでけっこうですから、私どもの薬局までコンタクトしてください。一言でも二言でも、お力になれたら幸いです。