気づき

だいまるコラム

人間、誰かに強制されたら何か気づきを得ることができるかというと、実はなかなかそうじゃないんですね。

ハッと気づく、とよく言います。

でも気づきは、 『 気づくための準備をしている人に神様(潜在意識)が気づかせてくれるご褒美に違いない 』 、と最近思います。

誰かに言われたことを、そつなくこなすだけの毎日では、その人は、言われたことをそこそここなせる人材 でしかないでしょう?

頼まれたことの真意をわかって仕事をする人 に改造・アップグレードするためにはどうしたらよいか。

言われたことの意味を頭で考えよう、考えよう、とする人はたくさんいます。(言われたことすら満足にできない人が結構な確率で存在するので、まだマシかもしれませんが…)

だいたい、この場合結論が出ません。

判断できないから、「センセイ、わかりません、どうしたらいいでしょうか?」 という感じになってしまう。

身体を動かす(行動する)ことが、すなわち気づきなんだけど、そこにはなかなか気づかない。

普段から、問題点を考えよう。

さらに、一歩踏み込んで考えよう。

解決するには、どうしたらいいかもっと考えよう。

ある程度考えたら、次は、行動しよう。

気づいて、行動するヒトは光ります。

気づいて、知らんぷりしてるヒトは、周りから 『 あの人気づいてるのに 』 と思われてる事を知るべきです。

さて、

わたくしは、たまに薬局の外回り、内回り、夜警:-)と、パトロールします。

理由は、異変や違和感(空気)を察知するためです。

時には冷蔵庫の中のお茶の量が昼休みに、みんなに行きわたる量かどうか!まで。
(ダカライツモレイゾウコアケテルノカ? イヤシイダケジャナイノカ)

行動しないと誰もやってくれない立場なのかもしれません。

そんな立場になったら、みんな行動できるかもしれません。

だけど、普段、料理してない人が、今日 突然 台所に立って料理ができますか?

そんな立場になるつもりがないかも知れないあなたには、

  • 毎日が楽しいですか?
  • 楽しくする努力をしてますか?

と控えめに:-)訊ねたい。

 

気づきを得て、行動すると、いろんなことが「良い方に」変わりますよ。

好転します。

周りからコマカイネと言われても、いろんなことが好転するんだから、いいじゃないですか。

両替手数料

 

 

 

 

銀行で両替するときに、手数料が発生することになったのはこの10年以内だと思います。それまでは無料で両替してくれていたんですね。

銀行は両替商。

最近は、その手数料がばかばかしい(国民全員がそう思っているハズですがどうでしょう)ので、郵便局に行って両替してもらっています。

でも、郵便局って、ぐだぐだいうんですよ。

  • 両替は何時までもってこいとか
  • 郵便局は両替商ではないのでオコタエデキナイことがあるとか
  • 二年前に、こう とか

わかったよ。

わかった。

わかりました。

でも、100円玉は湯水のごとくなくなっていくわけで、気分が悪いから、気分よく両替していただけるところ (当方の 面が割れていない郵便局 ) をさまよう。

つまり両替ジプシーのように…

なんかいい方法ないでしょうか…と思っていたのですが、

やはり、念ずれば通じる。あるいは念ずれば花開く。

両替に関して、目からうろこのやり方を教えてもらいました。

銀行に行って、口座からお金を引き出す際に、金種を指定する。
100円玉200枚とか、千円札30枚とか5000円札10枚とか。

しかも、新券を指定すれば、指が切れるようなピン札でいただける。

さらに、小銭を札に変えたい場合も、いったん銀行窓口で入金してからCDで引き出す。

これで、手数料無料。

早速今日からイヤがられるまで実行します。
いつもこの方法をやったらただのケチみたいですが、私は利息を払っていますから(笑)大手を振って利用させていただこうと思っています。

 

[ 追補レポート ]

実際にやってみると、北海道のD銀さんは、ダメ!
引き出す際に手数料がかかりました。
自分の口座からお金を出すのに手数料!!
これ、やってみるとわかりますが、いかにあほらしいことか実感します。

北海道のH洋銀行さんは、OK。
会社の姿勢として、「善」? の文字が読み取れました。

 

 

 

 

 

 

眠りながら巨富を得る J.マーフィー

開業前夜からいままで、自分自身や家族、スタッフに関わるたくさんの奇跡を見てきました

良い事も、悪い事も、です。

どうやら、この世の中は、ひとつの支配的なルールによって動いているらしい、という思いを強くしたので、ここに書いています。
目に見えない事や、シンジラレナーイ事を文章であらわすと、 『 いわゆる宗教ですか? 』 のように誤解される事が多いです。
その誤解を恐れずに踏み込んでいうと、神様も、仏様も、新興宗教の教祖さまも、自分の心の中に存在する(=いる)ものなのではないかと私は思っています。

タイトルの本は、私の手元に15年くらいい前からあるボロボロになった本です。

今現在、売っているのかさえ調べていませんが、とても興味深い本でした。

「潜在意識に刻み込まれた事は、良い事も、悪い事も、起こるようになっている」 そうです。
じゃあ、思い込ませればいいの?と私も思いました。
でもよく読んでみると、潜在意識は、『宝くじにあたっる、宝くじに当たる』 や、 『いつか白馬に乗った王子様が私の生活を一変させてくれる』 は、具体的じゃなくて受け入れてくれないって書いていましたね。無理だと思っている事は、「ムリだ」のほうを優先させるという原則がある。

一番大事な事は、単なる思いや、思い込み、では、「行動」が生まれないということ でした。

何かに突き動かされるような、行動しなきゃ!という時に、思い切って行動する事がきっかけになるようです。
待っているだけではダメなんですね。

好き嫌いの不思議

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食べ物は、好き嫌いなく食べたほうがよいです。
また、食べ物の好き嫌いを公言することをやめたほうが、いいです。

理由は、道徳的なものとか、社会通念的なものとか、ではありません。

ズバリ、 『 誘われる 』 を逃さないためです。

サッカーがあまり好きではないという人に、サッカーの観戦の機会はあまりこなかったり、野球がキライという人に野球を見に行くチャンスがない事とおなじなんですが、食事は、魚食いに行こう、肉食いにいこう、という具体的なたべものを指して行く機会が多いですね。
不思議と、食べ物を食べに行くということは、食そのものを楽しむということのほかに、その食べ物を介して参加者が意思疎通を図ることが目的になっている事が多くないでしょうか。

食事をするという縁を大事にするには、おのずと、好き嫌いをなくす努力も必要だと思う今日この頃です。好き嫌いはありません、と公言できる人にはなかなか説明できない 「謙虚さ、安心感、素直さ、育ちのよさなどなど」を醸(かも)しだす、本当に説明できないオーラーのようなものが出てる事があります。

世の中の仕組みを数字や文言で説明できない場合、このオーラを頼って縁を手繰りよせられ、そして良い運を得る場合があるということを私は身をもって体験しています。

2010年あけましておめでとうございます

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2010年が穏やかに始まりました。

だいまる薬局にかかわる総てのみなさんの一年が、すばらしい年でありますように。

一昨年(2008年)の12月は個別指導でたいへんでした。
2009年があけてからは、1月には思ってもいなかった6月の土地の購入、8月までの建築計画、そして11月の引越し、12月の株式会社化などで一年があっという間に終わった感じです。

この間、今まで14日が限度だった多くの睡眠薬が30日まで処方できるようになって月に2回受診していた患者さまの流れは月に一回受診へと変わっていきました。
また「薬価」がとても高い薬が発売・採用になり、薬代だけが突出して高い処方箋の応需も増えました。

処方箋単価、レセプト単価が高い薬局が個別指導を受けるシステムですから、次回の個別指導が約束されたようなものです。

それでも、うちは法律遵守、順法が方針ですから突然慌てふためくことも無いと思います。また、そんな薬局をめざして今までやってきたんですからそのポリシーは全職員が心していることだと思っています。(ドデスカ?)

 

私自身の今年の3つの抱負

  1. スタッフが働きやすく、気持ちよく仕事できる環境をつくっていきます。私の考えの中では既にそれが実現していますので、これは願望ではありません(笑)。
  2. 患者さんに安心して来局してもらえる環境を準備する。私の仕事はサービス業ですから。
  3. 良く学び、良く遊ぶ。(特に後者)

 

では、今年も一年 よろしくお願いします。