2009年度(会計年)が始りました

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有限会社だいまる薬局は一月決算の会社です。

2009年2月1日から新しい会計年度が始ります。
スケジュールを見ていて、年間の休日ってどれくらいあるのかとふと思いました

皆さん指折り数えた事は、あまりないでしょう?

忙しい皆さんの代わりに、カレンダーをみて、数えてみました。
カレンダーどおり数えると、

2008会計年度は、土日祝日と年末年始が123日。
これに誕生日休暇が無条件で1日あって、124日

  • 366日のうち、124日休みだから、出勤は242日。

2009会計年度は、土日祝日と年末年始が122日。
これに誕生日休暇が無条件で1日あって、123日

  • 365日のうち、123日休みだから、出勤は242日。

あれ、出勤は同じくらいですね。

週40時間以上勤務させてはいけないという労働基準法の扱いがあります。
だいまる薬局はこの縛りに当てはまらない小さな会社ですが、コレに準じて規則をつくりました。
週40時間勤務というと、4週6休がこれにあたります。
もう少し待遇が良いところで、4週8休。
まだこれでも完全週休2日には届きません。

 

休みは南国へ!

金融機関にお金を借りたいと伝えると、
会社の決算書を3期分もっておいでといわれます。

決算書が揃う前だからお金が必要なのに (^^ゞ  です。

いつの間にか、決算書が何冊も棚に並んでしまいました。

休みの日でも、出勤日でも、1日24時間であることは同じです。
ぜひ、有意義に休みを使っていきましょう。
私は、今年も椰子の木を見に行きたいと思っています(宣言)。

 

 

 

連休もあります【2009年改】

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とかく小さな薬局では連休なんて夢のまた夢、
なんて話をよく耳にします。

でも だいまる薬局は、小さな薬局…まではそのとおりですけど、
ちゃんと連休もあります。

第2、第3、第4土曜日と日曜日はお休みさせていただいています。

 

【 2009年 注 】
2006年から第5土曜日が休みになりました。
現在は、土曜に関しては、第1土曜のみ9時?13時まで営業しています。
2003年の12月から1月にかけて、9連休でした。
その後、
2008年の12月から1月にかけても9連休でした。
また、2008年から、完全週休二日制をとっています。
だいまる薬局としての、有給休暇に対する考え方、など新たにアップしていきます。

 

コンビニストアみたいにいつでもあいているのは確かに便利ですね。
ご利用になる方からみればそうあるべきというのもうなずけます。

でも当店はお休みをいただく…。
そう考えると働く人にとってはちょっとは魅力かもしれませんね。
それは、書いている「私」にとっても、です。
2003.07.24

廃棄医薬品

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薬には、使用有効期限があります。

本当に使えなくなる ?

本当に効かなくなる ?

と聞かれると、ある日を境に、急に効かなくなるわけがないと個人的に思っていても、話す相手を見て答えなければいけません。

食品関連会社は、なにか事件があるとすぐやり玉にあがります。
新聞は、食の安全が脅かされた、と大騒ぎします。
日付改ざん、原材料、製品の使いまわしなどなど…今までも大いに紙上を賑せました。

食品会社と同様、薬については、一般の方がなかなか計り知れない方法で
仕事が進められています。
調剤室は外からほぼ見えません。
事件はほぼ内部告発で発覚すると考えたほうが良いでしょうね。

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見えないところで手を抜かない
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先日テレビを見ていたら、寺院の修理をしていた宮大工の棟梁が
それは意味があるからだと話していました。

だいまる薬局は、2008年11月に末日付けで、66284円の廃棄品を計上しました。
当然ですが、
写真の薬が12月以降に使われることはありません0061

結婚おめでとう、そしてお疲れさまでした

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Kさんは、パート職員として3年半、だいまる薬局に勤務してくれましたが、この11月14日、寿退社されました。

だいまる薬局のような小さな薬局に3年半も勤めてくれてありがとう。
とても助かりました。

11月14日は、Kさんが大好きな中華料理のお店で送別会をひらきました。

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なんと、全員参加。
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総勢9人で別れを惜しみ、かつ、結婚のお祝いをし、飲み、食べました。

食べ物やさんの話題では今までいろいろありましたが、今回は、確実に Best 5 に入るお店でしたので参考までにご紹介しようと思います。

このブログはとてもありがたい情報でした。

さて、
弊社では、有給休暇の残日数、取得状況を毎月の給与明細の袋に入れています。

絵に描いたもちでは、いやだからです。

有休あるけど、使えない、では感じ悪いでしょう ?

過去、『 いったい何日休みたいって言うの ! 』と某社の社長さんにキレられたこともあるし、私( 社長 ) にとっての、トラウマ解消策です。

大事なことを、さも、ついでのように言っておきますが、
<有給休暇の取得> は、働くものの権利ですが、辞める前に自己申告しないと取得の意思がないものとして権利が消滅します。
( > 全国の辞めたい方々へ  )

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私も過去に某社にて、雇用側の善意を期待して、
裏切られております。
… 後で考えると、これは残念なことです。
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今回は、3 人の事務スタッフのうちの 1 人が欠けることになるので、業務がきつくなることが予想されました。

そこで、あらかじめ、Kさんと相談の上、有休は、「 退職日まで 」 に完全消化してもらうことにしました。
退職計画を事前に話してもらった成果ですね。

写真は、退職月の、有給休暇残り日数がゼロになっている 『 年次有給休暇について 』 のお知らせ用紙です。

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画像をクリックすればきれいに見ることができると思います。

偽造ではありません(笑)。

言行不一致

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とある知り合い、Aさんの、職場でのお話しです。

その知り合いAさんは、パート勤務してくれないか、とその会社の社長から誘われました。
Aさんは、子供がまだ小学生。
都合で休みが欲しいときにどうしようかと思って、ためらっていたようです。
しかし、社長さんが熱心に、『 休みはいつでも、都合どおりにとっていいから 』と言ってくれたので、思い切ってパートさんとして勤めることになりました。
計画だてて休みを取るということは、実際の生活サイクルのなかでは、そんなに前もってわからないんですよね。ましてや、子供さんの具合に左右されることとなれば、余計にそうでしょう。

 

勤務後しばらくして、これこれしかじかで休みが欲しい旨を訴えると、なんとその社長さん、態度が180度かわり、まさに

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釣った魚にエサをやらない状態
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だったそうです。
Aさんは、少々憤慨してその話しをわたしに教えてくれました。
この話しには、希望通りの休みをあげましょう、とそのときは思っていた経営者の善意と、
休みをあげるとは言ったけど状況を考えてくれよという叫び、
そして現実にはなかなか思ったとおりには休みを取れないAさんの気の毒な事情が折りこまれています。
わたしは、この社長さんは、無理してでも、人のやりくりをして休みをとらせられるような実績を作るべきだったと思いますし、もうすこし言行一致を心がけてあげたらよかったのにと、感じます。

休みは、それをとれる環境にするのが経営者たるものの勤めであり、何とかする努力をすべきなんですが…。

 

だいまる薬局は、今日現在 、働くみなさんのおかげで 言行一致 させていただけていると思います。
休みは、とるためにあると大風呂敷を広げた代表自ら率先して実践させていただいているのですから。