ホームページの秘密を話します

none_img_column?? 2004.01.09

このホームページはアイタスさんという会社に出会い作成を依頼しました。

まだ開局する前、 『 わかりやすいマップ 』 をPR・提唱するアイタスさんのホームページをみて、地図の分析依頼をしたのが始まりです。

その後、しばらくしてだいまる薬局の地図を依頼したところずるずる引き込まれて(^^)ホームページ作成依頼にまで発展しました。

ホームページ成功の鍵は以下のあたりにあると思います。すなわち、

  1. 何を訴えたいか明確に
  2. 目的は何か(集客・PR・など)
  3. コンテンツ(項目)はなにか
  4. 誰がメンテナンスするか
  5. サーバーへ送るのはだれか

このあたりをはっきりさせるべきだと思います。
ホームページ作成にかかる費用については、自分の時給を計算して、かかる時間をかけて、業者に依頼する費用よりも下回れば(あるいは余暇の時間で作る=趣味の延長で対応できれば)、自分でやればいいでしょう。
私は開局後の一番身体が忙しい時期にホームページ作成を考えたのでいろいろ考えた末、業者さんお願い!ということになりました。

あとは目的にもよりますが、費用対効果を考えることだと思います。

だいまる薬局という小さな店ではあるが、中身はこうだぞ !? と言う気負いを世間に示す手段としては「ちらし」より「ホームページ」でした。

その点、現在「私の自己満足を大いに満たしている」のではないかなと、これまた自分の選択を「自画自賛」しているわけです。

アイタスさんの作成するホームページのいい点は、
こちらを参考にしてください。だいまる薬局のホームページもほぼこの方法で更新しています。

【2009年注:いまは、ちがいます ワードプレスというエンジンに変えています】

ホームページで唯一失敗したと思っている点は、メンテナンスの費用を見込んでいなかったことでしょう。

一番最初の打ち合わせで、「細かいコンテンツを書きためることが将来生きる」といわれ今現在それを信じてやっています。
「あれ」も「これ」もやりたいホームページより「単純一途」なホームページを目指して。

予防接種

none_img_column??? 2003.11.27

みなさんは、インフルエンザの予防接種はおすみですか?

だいまる薬局では今日と明日のお昼の時間を使って、インフルエンザの予防接種を受けることになっています。

インフルエンザは予防接種をできるだけ受けたほうが何かとよろしいと言われていますが、自分は受けたことが無いとか、病院にいくのが億劫とかいろいろ理由をつけては注射してもらうのをためらうものなんです。

でも患者さまと接する立場としては、彼は受けたけど、彼女は受けていないというのは許されないでしょう。
そう思い今年のインフルエンザ予防接種は薬局まるごと受けると決めておりました。

患者さんも「今日、予防注射してきたよ」ということを薬局で話し始めました。
タイミングとしては今ですね。

これをお読みの皆さんも、予防注射ですから、お早めに受けてください。

インフルエンザにかかりにくくなる、かかっても重症化しないなど利点はたくさんありますし、一番意義があるのは、伝染病をほかの人にうつさないという役割を果たすことなのではないでしょうか。

 

【 2009年注 : インフルエンザの情報が飛び交って市場からマスクが消えるなど、過剰反応気味の日本国内です。インフルエンザの予防接種効果については議論がたくさんあるようです。弊社としては、2009年5月現在、会社として全員受けるという取り扱いはしていません。個人的に受ける事も否定しません。 】

笑顔、笑顔

none_img_column??? 2003.11.19

T子です。
このページをはじめて担当します。?? デビューです(^^)。

今年(2003年)の冬は雪がなかなか降る気配がありませんが、もう11月も後半になり寒い日が続いています。
だいまる薬局でもクリスマスツリーを飾りました。

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私がレストランに勤めていたころ、クリスマスシーズンは残念ながら一年で一番いやな時期でした。

ディナーになると一日30組以上のカップルが食事を楽しみにいらしゃいます。
『 回転 』 といって早い時間のお客様のテーブルが空くと次のお客様のためにテーブルセットします。
だいたい2回半の『 回転 』 それが5日間くらい続くのです。

わたしたちスタッフは、わざわざこんな混んで落ち着かない日に来なくても、ゆっくりできる日にしたらいいのに…なんて思いながら仕事をします。
やはり忙しいとどこか手抜きをしてしまいます。

薬局でもそうですが、年末はいつも以上に患者さまがいらっしゃいます。
処方箋を 『 さばく 』 ことで、いつもはできているはずの気配りができなくなります。
患者さまにいつもは声をかけることができるのに、できなくて愛想の悪い印象を与えたりするでしょう。

気持ちよいことは相手がいてこそだと思います。

だからそんな時こそ、笑顔、笑顔ですね。

(2003年11月)今日の朝礼

none_img_column??   2003.11.07

相手の立場や視点にたってとか、思いやりを持ってとかいう話をよく聞きます。

もし患者さまご自身が、またご家族が? 『? 患者である? 』? ことを第三者から指摘されたくないと思っているとき、私たちの薬局でできることは何でしょう。

こんなことがありました。
家族の方に投薬していて、うっかり 「? 『患者さま』? はなんとおっしゃってますか?」? と聞いてしまったとき、今まで普通だった態度がぎくしゃくしてしまいその後の応対がスムーズに行かなくなった。
これはとてもデリケートな問題だと思います。

薬を渡すとき、家族の方であればお父さん、とか奥さんとか、娘さんなどという呼称を使わず、〇〇さまというように名前をしっかりお呼びし、『患者さま扱いをしない』 ことも大切なのではないでしょうか。
患者さまが望むことをすべてしてあげるのは難しいですけど、いやなこと・してほしくないことをしないということはそれほど難しいことではないような気がします。

じゃがいもをいただきました

none_img_column?  2003.11.04

けっして、あってはいけないことだと思います。

投薬した薬の分包紙の中の一包が、1錠不足でした。

今回は調剤機器の点検中にそれが予測されました。
とりあえず患者さまに電話したところ、まだ開封前だということでしたので、「不安があるので確かめさせて下さい」という話をして車を走らせました。

患者さまのお宅は農家で19時を廻っていたのにまだ作業中であり、忙しい中待っていてくださいました。
車の中で再度点検させていただくと90包中、やはり1個入っていません。

その場で1錠を戻し、患者さまにお詫びをして帰ろうとしたときに「じゃがいも」が出てきたのです。
一度は固辞したものの感謝しながら戴いてきました。

後日、ある尊敬すべき元上司が、
もし自分が調剤過誤を起こしたら 「 舌をかんで死ぬ 」 とおっしゃっていたのを聞き、薬剤師とはかくもプライドを持って調剤にあたらねばならないものかと反省した次第です。

人間は間違いを犯す確率を常に0.2%ほど持っているらしいです。

精神論では間違いはなくならないそうです。(しゃきっとしてやれとか言われますが…)
返すがえすも、患者さまに迷惑をかける間違いはしたくないものです。